2017年06月01日

中国経済は破綻している

朝ラジを聞いていたら聞くには耐えられない話をしていた。
高島秀武と富坂聰が中国は経済は正常で全く破綻していない、
良く中国経済は破綻しているという人が10年前から居るが、
全く悪くなっていないなどと、嘘を垂れ流していた。
確かにマスコミの報道では中国は問題無い様に見える。
それは、マスコミがちゃんと情報を出して居ないという事だ。
得にNHKと日経新聞は酷い、まるで支那のスポークスマンだ。
日経は、今中国で起きている経済的な問題に目をつぶっている。
まるで支那の宣伝機関だ。
普通の日本人を何人もスパイ容疑で捕まえて居る。
得に問題なのは、中国で日本企業が整理して引き上げようとしても、
理不尽な罰金を取り、それを払ってでも人質に人を押さえている。
中国の言うがままに支払った金の残金すら持ち帰らさせない。
それだけで無く、海外での買い物で、
アメリカのMGM、スイスのシンジェンタ、買収したが金を払えない。
IMFのSDR入りも凶状持ちのラカルドを使って無理筋で通した。
これは、人民元で買い物をしても相手にはドルで支払いせねば成らないが、
外貨準備が無いので、人民元で受け取らせようという事だろう。
この外貨準備が無くなった時、中国経済の破綻が表に出る。
つまり自転車操業で取り繕って居るだけで、中国経済は終わっている。
ただ共産党は簡単には潰れない、彼等は1億人が飢えようと、
自分たちの権益は離さない。
日本やアメリカのように、銀行が借金の清算を促す仕組みがあれば、
損切りが決まり、借金が決まる。
所が中国共産党は銀行より上にあり、株式の売買や先物取引、
金の移動を止めている。
普通この時点で経済破綻で精算に入るが、
それを無理筋で先延ばしをしている。
彼等は国滅びて、共産党のみ残る、という所まで行くつもりだろう。
健全な経営者はゆめゆめ、こんな連中に付き合ってはいけないな。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:38Comments(0)日記