2017年06月24日

グローバル化の蹉跌③

さて、そもそも何故グローバル化だったのだろう。
それは20年ほど前、
バブルと言われ日本は好景気に浮かれていた。
実際これは日本の経済的実力で有り、
戦争をして過ぎて経済が落ち目になったアメリカとは対照的だった。
それに業を煮やしたアメリカは、
日本政府に金融引き締めを要望(実は命令)してきたのだ。
政府日銀は、本来、株と不動産のみの引き締めをやれば良いものを、
日本経済、全てについて金融引き締めを行った。
結果、市中の紙幣が極端に減り、円高にばく進してしまったのだ。
それでもアメリカとの問題は2年ほどで解決したので、
金融引き締めを少づつ戻せば、日本経済も失速しなかったのだが、
政府日銀はそれを行わなかった。
(私見では、日銀がチャイナの命令を聞いていたのだろう)
そして安倍ノミクスまでのほぼ20年間、男性の中高年の自殺者が、
年間1万人づつ増えたデフレに突入したのである。
(20万人の死者の出た経済戦争である.)
日本をこのデフレにしたのは、アメリカ、イギリスの金融資本家であり、
それをヨダレを垂らして見ていて上手く日本の富を乗っ取ろうとしたのが、
チャイナと南朝鮮のハイエナ共だったのだ。
それで日本の家電業界は、グローバル金融資本と、
チャイナ南朝鮮のハイエナに切り刻まれて行くのである。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:22Comments(0)日記

2017年06月24日

グローバル化の蹉跌②

最近は、東芝が危機的状況だ。
普通の会社なら潰れている、困ったものだ。
確かに経営者は馬鹿者だ。
それは、少なくとも日本国内の常識で
経営をしてきたと言う事に関してだ。
東芝が何故こうなったかだが、
ウエスティングハウスという原子力発電の
企業の赤字を被っての話だ。
これはアメリカの企業だが元々はイギリスの会社だ。
そして潰れない為に泣く泣く半導体事業を売ろうとしたら、
約束違反だと言って金をせびっているのが、
ウエスタンデジタルというイギリスの会社だ。
東芝自体が作った借金でないのに、
東芝の財産をアメリカ・イギリスの会社が取り合っている。
これっておかしかないか?
これこそがイギリスとアメリカの金融機関が
勧めるグローバル化の正体だ。
何社が食い物にされて気がつくのか。
国ごと食われた国を見よ。
韓国こそ金融奴隷に落ちた国だ。
あんなみっともない国に日本が落ちては成るまい。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:00Comments(0)日記