2017年06月11日

トリクルダウンは無かった

デビットロックフェラーは102歳で無くなった。
彼こそは、あの貧乏国家チャイナを金持ち国家もどきにした元凶だ。
ロックフェラーはキッシンジャーに命じて
チャイナの国交を結び、まるでまともな国で在るかの様に扱った。
トリクルダウンという言葉がある。
金持ちが益々金持ちに成れば、金が一部が貧乏人に流れ、
徐々の全体が金持ちに成るという理論である。
戦後の日本を見たロックフェラーは、大勘違いをしたのだろう。
そしてロマンチストでも在ったのだろう。
日本人だから、己のみという行動に走らなかったのだ。
チャイナなどの野蛮人は姿形日本人と似ていても、やることは真反対だ。
金が入れば入るほど金に汚く金を集め、
多くの人が飢えて死んでも知らぬ顔を決める民族であったのだ。
日本は全体が金持ちに成ったが、
チャイナは一部の金持ちが益々金を追いかけ、国境を越えてゆく。
さぞかしロックフェラーは、自分の目の悪さにがっかりしているだろう。
しかし、持つべき者でない者が力を持ってしまった現在。
この厄災の始末を後の人間に託すとは、困った置き土産だ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:58Comments(0)日記