2018年08月06日
懐かしい味
今年の夏は暑い、スタミナを補填するのに鰻と言いたい所だが、
一食に4,000円は掛けられない。
勢いステーキ弁当などを良く食べる。
色々なステーキ弁当があるが、お気に入りのがある。
特に凄い味でもないが、何処か懐かしい。
何故懐かしいのか、余り考えなかったが、思い出した。
この味は、子供の頃、
給食で楽しみにしていた鯨のステーキの味だ。
そうなのだ、今あの頃は、たいして食べるものは無かったが、
案外豊かな食生活だったと思う。
鯨は今増えすぎて、船の航行を邪魔しているが、
アメリカやオーストラリアは、捕鯨反対を止めない。
実際、自国の牛肉を日本に売るためだという。
全ては、金かい・・。
しかし、鯨のステーキは、当時の学校の先生が、
子供達にひもじい思いをさせまいと知恵を絞った産物だ。
それを思うと、それだけで豊かな気分になる。
有難い大人の先達の気持ち、それだけでも精神満腹。
心に栄養が行き渡る。
一食に4,000円は掛けられない。
勢いステーキ弁当などを良く食べる。
色々なステーキ弁当があるが、お気に入りのがある。
特に凄い味でもないが、何処か懐かしい。
何故懐かしいのか、余り考えなかったが、思い出した。
この味は、子供の頃、
給食で楽しみにしていた鯨のステーキの味だ。
そうなのだ、今あの頃は、たいして食べるものは無かったが、
案外豊かな食生活だったと思う。
鯨は今増えすぎて、船の航行を邪魔しているが、
アメリカやオーストラリアは、捕鯨反対を止めない。
実際、自国の牛肉を日本に売るためだという。
全ては、金かい・・。
しかし、鯨のステーキは、当時の学校の先生が、
子供達にひもじい思いをさせまいと知恵を絞った産物だ。
それを思うと、それだけで豊かな気分になる。
有難い大人の先達の気持ち、それだけでも精神満腹。
心に栄養が行き渡る。