2019年02月20日

イギリス病

ブレグジット(イギリスのEU離脱)で
イギリスのGDPは10%以上落ちると言われて居る。
早速ホンダがイギリスからの撤退を発表、
数千人規模の仕事がなくなる。
家族も入れれば数万人規模が生活が困るだろう。
ホンダだけでなく日本の各自動車会社は、
撤退・操業停止に追い込まれて行く可能性もある。
最も驚いたのが、女王陛下が国外に避難される可能性があると、
何ともおかしな話だが、暴動を避ける為に真剣に
検討されているという。
そう思うと我が国の天皇陛下は、何処へでも非難した事もない。
欧米並みの暴動などが2000年の間にあったら
ひとたまりも無かったろうに。
やはり天皇陛下と日本国民の凄さは、
権力だけのものではないのだろう。
この様な美風は続いて欲しいものだ。
ただ、この日本人の優しさにつけ込む国が後を絶たない。
しかし、訪米文化の示唆するのは、
このイギリス病だろう。
力の正義は力に怯え続けるという事か。
天皇陛下とは凄いものだ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:57Comments(0)日記