2019年10月14日

ラグビーベスト8

しかし昨日のラグビーのスコットランド戦は痺れた。
当初7点取られた時は、やっぱり無理なのかと弱気になったが、
それからの21点を取ったゲームは膝が震えた。
そして行けるかと思ってからからのスコットランドの凄みも驚いた。
スコットランドも奇をてらう事無く。
愚直なまでのスクラムで得点。
そのプライドこそラグビー発祥の地のものだろう。
なるほどこれが本物のラグビーなのかと感心した。
それを見ながら、やはり日本はもたないかと思いながら
ハラハラしながら見ていた。
しかし、日本チームもスクラムで受けて、真っ向勝負という感じだった。
結局最後まで手に汗を握っていた。
そして勝った瞬間声を出してガッツポーズをしてしまった。
「泣き虫先生」こと山口先生はいかばかりだろうか。
きっと泣いているだろう、しかし気持ちの良い涙はあるものだ。
ノーサイドの精神は清々しい、
試合が無かったカナダの選手がボランティアを
行ったという。
日本人が信じたフェアプレーとスポーツマンシップがそこにある。
そう言えばこの感動は昔相撲で感じた清々しさの様な気がする。
勝つだけが横綱では無い。
後ろ姿が横綱でなければいけない。
私が思う最後の横綱貴乃花は、生まれ変わったら今度はラグビー
でエースにになることかなぁ。
などと勝手に夢想をしてしまった。
しかし、日本チームの外国人選手は、声を出して「君が代」を歌う。
それだけでも、感動。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:23Comments(0)日記