神社とニッポンを愛する親父のブログ

日本は神の国である。
そして日本で祭司を行って居るのが天皇陛下であり、
日本の権威そのものである。
そしてご自身では権力を持たず、権力者を任命している。
つまり日本では権威の中に権力が含まれていて、
どれほど権力があっても権威の前ではひれ伏している。
権威は一般の庶民の守護者であるので、
権力といえども庶民をないがしろに出来ない。
それこそ世界に自慢が出来る仕組みと言える。
それに対して、欧米では、権力の中に権威がある。
つまり権力者（王）が権威（神職）を養って居る。という形になっている。
元々は、キリスト教（ユダヤ教）などでも日本と同様であったのだろうが、
神職たちが王の庇護を求める事から逆転してしまった。
そんな事から力こそ正義という事になっているのだろう。
プーチンも敬虔なロシア正教徒なのだが、
欧米に習い、力こそ正義の信奉者だ。
ただ支那などは、もっと異形だ。
権威と権力の区別もない。
つまり宗教すら無い、権力者は神が選んだのだから、
権威と権力はイコールなのだ。
日本人から見て、欧米人が狂暴に見えるのは、権力と権威がひっくり返っているから。
支那を見て野蛮人と思うのは、権威を知らないからだろう。
ただ歴史を見ると、権威は常に侵され、
優しく穏やかな民族は蹂躙されてきた。
日本には国民を守る為に鬼が出てくる必要がある。
だから鬼が出て来ても安倍さん退治しちゃだめだ。（安倍晴明さん）
アメリカの赤鬼と一緒にロシアの青鬼退治に行かんとね。
という霊界物語。