2012年04月20日
価格は誰が決める
お客様は神様です。と、かの演歌歌手が言ったのだが、
実社会の中で、そのまま鵜呑みにしていると、酷い目に合う。
ちゃんとした企業が、下請け会社に発注する場合。
たとい値下げ要求をするにせよ、しっかりした裏付けを持っている。場合に於いては、
その値下げの為に飲める条件を指定して来るものである。
しかし、今の企業の多くが、ダメモト的な要求で、自身の利益の増大のみを目指すか、
営業力不足の為に、安値のみを武器に受注したかが理由なのだ。
それらには、しつかりした根拠などはない。経営が怠慢なだけだ。
その価格を下請け企業に埋め合わせさせる企業は、下請け企業も逃げてしまうか、
潰れてしまう。
だから、お客様は、神様などと言ってはおれない。
下請け会社とて自分の会社の適性価格を決まなければ存続出来ない。
存続可能利益が取れなければ、間違いなく倒産するのだ。
だから、今の企業はいかに下請け会社とて、どこの市場でどの企業に売り込めば、
存続可能利益が取れる価格で取引出来るかを、早期に発見する事こそ
企業が真っ先にしなければならない事となっている。
そして、その市場は必ずある。その企業が日本国内で30年以上に経営実績が
ある企業であるのなら・・・
見つけられなかければ、経営者は失格。
実社会の中で、そのまま鵜呑みにしていると、酷い目に合う。
ちゃんとした企業が、下請け会社に発注する場合。
たとい値下げ要求をするにせよ、しっかりした裏付けを持っている。場合に於いては、
その値下げの為に飲める条件を指定して来るものである。
しかし、今の企業の多くが、ダメモト的な要求で、自身の利益の増大のみを目指すか、
営業力不足の為に、安値のみを武器に受注したかが理由なのだ。
それらには、しつかりした根拠などはない。経営が怠慢なだけだ。
その価格を下請け企業に埋め合わせさせる企業は、下請け企業も逃げてしまうか、
潰れてしまう。
だから、お客様は、神様などと言ってはおれない。
下請け会社とて自分の会社の適性価格を決まなければ存続出来ない。
存続可能利益が取れなければ、間違いなく倒産するのだ。
だから、今の企業はいかに下請け会社とて、どこの市場でどの企業に売り込めば、
存続可能利益が取れる価格で取引出来るかを、早期に発見する事こそ
企業が真っ先にしなければならない事となっている。
そして、その市場は必ずある。その企業が日本国内で30年以上に経営実績が
ある企業であるのなら・・・
見つけられなかければ、経営者は失格。