2012年07月18日

男の顔は履歴書

昔から男の顔は履歴書と言われきた。だいたい40歳を過ぎたころから、
ほぼ決まってくるようである。
最近の話題で、大津のいじめ自殺事件で、
校長を始め教育関係者が顔を露出した。
悪党と言えそうな風貌は一人もいない。
しかし、体をはって生きてきたと思える人も一人もいない。
定年まで無事すごしたいサラリーマンという感じだ。
それは罪ではないが、少し根性が曲がった性格の早熟の中学生には、太刀打ちできなさそうだ。
翻って私が良く会う中小企業の経営者には、魅力的なひとが多い。
特に自分で創業した人ほどそうだ。
中には個性が強過ぎて嫌われるひともいる。
ただ間違いなく独特のオーラがある。少しくらい面倒くさい子供でも、
あのオーラだと圧倒されるだろう。
社会こそ最高の学校だ。
どうだろう教育者になるには、最低10年の社会人経験者にしたら、
そうするば広く物事がみえるだろうし、本当の自分の特性も判るだろう。
日教組という教育村も、すでに賞味期限が切れたとおもうが。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:23Comments(0)日記