2012年10月02日

中国経済

中国も尖閣でいまだに挑発を続けている。
欧米では、尖閣が中国領の様なプロパガンダも続けている。
3年5年かけて日本の譲歩を引き出し、10年で自分達の思う方向にしようと思っているのだろう。
日本への旅行者のビザを止めて、経済も揺さぶりをしているが、
たぶん日本政府は、いかなる譲歩もしなしだろう。なぜなら、
河野談話の様に小さい情報を最大限に利用して
完璧に自分の有利にするのは、中国・韓国のやり方で、
それを日本の議員やマスコミが手助けする事で、この国の利益を毀損してきたのだ。
今度それをやったら、慰安婦問題のでっち上げ程度の問題では済まされない。
日本の国の存続が危ない。
真紀子が泣こうが騒ごうが譲歩した時、この国の利益が吹っ飛ぶ。
経済界では馬鹿な奴が丸く治めると言っているが、この様な無法(暴動はテロだ)
を行う国と、まともな経済活動が出来ないのは、世界中の経済人の納得する事だと思う。
経済に政治を持ち込んで来る以上、経済の関係は冷え込むのが当然で、
1,000万人の失業者と税収が1/3になる事が中国経済にどの様な影響が出るか
じっくり拝見していよう。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:46Comments(0)日記

2012年10月01日

人間力の養成

企業経営についての勉強をしていて今更ながら思った事は、人間力という事だ。
縁あって、あの「おしん」のモデルの和田カツさんの直接薫陶をうけた方や、
松下幸之助に直接薫陶を受けた人が共通して言うのが人間力だ。
それは、ただ単に大物だとい様なものでなく、従業員一人一人に対しての気配り、
経営側、労働者側とどちらにも片寄らない視線のバランス。
常に「正しい事」を追求している姿勢。
それらによって働く人は気持ちよく安心して全力が出せる企業を作っていったという事だ。
和田カツさんは次の世代でこけてしまって、幸之助さんの会社は今苦しんでいるのだけれど、
それらの原因は、この人間力が低下した経営が成せる業だった気がする。
勿論、直接の原因は、例えばマーケット力とか、資金繰りとか言うが、
その実態は、本気で会社を思う社員が減った事だろう。
本気ならば、「知恵」は出る。そういう気持ちにさせない経営者が常に問題だ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:23Comments(0)日記