2012年12月15日

ネットの危険性

ペニーオークションが詐欺をしていたという事が評判になり、有名人の謝罪などが相次いだ。
今の様にネット上には色々な情報は飛び回っている。
その中から本物の情報を取り出すには尋常でないトレーニングが必要だ。
しかし、それは今に始まった事ではない
、ヒットラーが宣伝省を設けて、人々を洗脳しようとした時代から
現在に至るまで、情報には色々な意図がある。
今の日本においても、日本が軍備をしなければ、どこの国も攻めてこないなどというファンタジーや、
中国・韓国が日本人が明治以来さんざんしてきた援助に感謝しているという錯覚などの
洗脳からいまだに抜けられない人達には困ったものだと思う。
しかし、それを振り切っても本当の事をいっているフリをしている人達も非常に多い。
いずれにせよ我々一人一人が本物を見分ける努力が必要だろう。
ただ気をつけねばならないのは規制だ。ペニーオークションなど怪しいネット上のサイトは多い
しかし、そういえば楽天やヤフーにしても紙一重の差しかない。
すべてを押さえつけたら、若者の明日の可能性も失せてしまう。
我々自身が本物を見分ける努力こそ惜しんではならない。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:05Comments(0)日記