2013年01月14日
無責任時代
♪おーれはこの世で一番無責任と言われて男♪という歌いだしで一世を風靡した植木等。
2007年に亡くなってしまってもう6年になろうとしている。
彼は日本の高度成長のシンボルだった。彼の本当の姿は生真面目な人だったという。
浄土真宗の寺の子として生まれ、無責任の歌を歌うのも住職の父に相談した人だった。
一億総「いけいけどんどん」の時代だった応援歌だ。
なぜ、そんな事を思い出すかというと、今日は成人の日、若い人が正装をして華やかな日だ。
テレビで見る若い人たちは、おとなしく従順で真面目な人ばかりに見える。
でも、なぜかそれが少し寂しい。私が若い頃は植木等が無責任を歌っていた時代だ。
今の時代よりいい加減な人間ばっかりな気がする。
しかし、だからと言うべきか、経済を発展させるべきエネルギーに満ちていた様に思う。
人間には現状維持はない。留まっていると思っている時は、真っ逆さまに落ちている時だ。
これからの世代の人間には、もっと元気が出て貰いたい。
21世紀の植木等が出てきた時、日本経済の本当の復興になるのだと思う。
2007年に亡くなってしまってもう6年になろうとしている。
彼は日本の高度成長のシンボルだった。彼の本当の姿は生真面目な人だったという。
浄土真宗の寺の子として生まれ、無責任の歌を歌うのも住職の父に相談した人だった。
一億総「いけいけどんどん」の時代だった応援歌だ。
なぜ、そんな事を思い出すかというと、今日は成人の日、若い人が正装をして華やかな日だ。
テレビで見る若い人たちは、おとなしく従順で真面目な人ばかりに見える。
でも、なぜかそれが少し寂しい。私が若い頃は植木等が無責任を歌っていた時代だ。
今の時代よりいい加減な人間ばっかりな気がする。
しかし、だからと言うべきか、経済を発展させるべきエネルギーに満ちていた様に思う。
人間には現状維持はない。留まっていると思っている時は、真っ逆さまに落ちている時だ。
これからの世代の人間には、もっと元気が出て貰いたい。
21世紀の植木等が出てきた時、日本経済の本当の復興になるのだと思う。