2016年01月08日

北朝鮮の狂気

北朝鮮が水爆実験をして、世界中の反感をかっているが、
日経などは、国内経済の衰退と麻薬の蔓延で、
国民の引き締めの為のものだと言っているが、それはどうも眉唾だ。
脅しをかける為には原爆で十分なのだ。
韓国などは水爆で無くて小規模な原爆だと言っている。
私も当初そう思ったが、あれだけ大げさに言う国が、水爆の実験に成功したという。
今までなら水爆の製造に成功したと言うだろう。
では何故実験なのだろう。
それは、本当に実験なのだからだ。
水爆をアメリカにブチ込むという脅しでなく、
水爆が作れるから買って欲しいというCMだからだ。
勿論、今の時代原爆の数百倍の規模の水爆は、脅しの材料にもならない。
余りに大きすぎるからだ。
ただ同じ技術で中性子爆弾は作れる。
これは、小さければ戦術核として使える。
中性子爆弾は、建物などの構造物は破壊せず、
生物だけを殺せる、キレイな核として有名だ。
北朝鮮の武器の大得意先は、イラン。
あのオバマがイランに核開発のオーケーを出したイランなのだ。
これは間違いなく売れる。
最悪の場合、中東で中性子爆弾が使われる可能性が出てきた。
そのなったら世界中他人事と言えなくなる。
そうなる前に・・・・・。
恐ろしくて書けない。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:41Comments(0)日記

2016年01月08日

毎度お馴染み

なんとか違う話題をと思うが、やっぱり中国がやってくれる。
上海市場が30分でサーキットブレーカーが落ちた。
こともあろうに株式市場が30分しか開かれない。
これは中国人自体が自国の経済を見捨てているという事以外考えられない。
株を売って現金化したいのだ。
そして人民元自体もどんどん価値を失って行くので、日本円に変えているのだ。
今の円高はその結果なのだ。
爆買などと喜んでいる人達の居るが、
彼らのほとんどは人民元の暴落を予想しているので物に変えようとしているのだ。
彼らが金持ちなどとノー天気な事を考えていても、じきに終わるだろう。
統計上は、昨年の6月をピークにどんどん下がっているいるという。
ヘタををすると数年後には、爆買という言葉があったというふうになるだろう。
問題は戦争だ。
経済の原則で、不況の特効薬は戦争だという。
中国共産党の2世の将軍たちは実戦を知らない。
だからこそ暴走の可能性がある。
実戦を知っていれば、戦争が悲惨である事以上に、
中国軍の弱さも知っているはずなのだ。
戦争がない時代に幅を利かせる将軍は、一番勇ましい事をいう将軍だからだ。
今の中国は馬鹿将軍のオンパレード。
それこそが問題だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:36Comments(0)日記