2017年10月04日

選挙の争点

テレビを見れば、衆議院選挙に事でいっぱいだ。
それは良いのだが、ただ希望の党がどうだ、
立憲民主党がどうだ、と言った事ばかりになっている。
では選挙の争点は何かと言えば、
自民党は、消費税の使い道の変更だといいう。
この選挙がおかしくなっているのは、
この自民党のボーンヘッドだろう。
今この北朝鮮が緊張し、戦後初めての臨戦態勢の時、
消費税どころでは無いだろう。
アメリカか北朝鮮が動いた瞬間、全てはその一点になる。
だからこそ、そこを争点に進めなければ、
日本の国を任せるとは、到底言えない。
希望の党に至ってはは、まだモリカケなどと行って居る。
多分小池がマスゴミを引っかき回して、
政局を引き寄せようとしているのだろう。
我が国が国難の時、憲法を考えようが本当の争点にすべきだ。
日本国民はそれほぼ馬鹿ではと思う。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 08:58Comments(0)日記

2017年10月02日

カタルーニャ地方の独立?

スペインのカタルーニャ地方が独立の選挙を行い、
賛成派が90%以上であるという。
しかし、スペイン政府がこれを認めていない。
カタルーニャ地方は言語も文化も他のスペイン地方と違い、
独立の機運は、前々からあったらしいが、
リーマンショック以後、スペイン政府の経済引き締め政策への
反発が根強くあって過激とも言える行動に出ている。
これはEUが持つ根本問題だ。
はっきり言えばドイツの問題と言えるだろう。
EUは経済統合をして共通通貨にした。
しかし、政治統合している訳ではない。
基本、経済統合と政治統合は一緒でなければ意味が無い。
なぜなら経済力は国により様々だからである。
経済に強い国は、その国の通貨が上がり、輸出しづらくなる。
弱い国は通過が下がり、輸出は楽になる。
ギリシャは、何度も国家破綻しながら通貨安で観光立国していた。
スペインも経済弱者だ。
しかし、ドイツは経済強者なのだ。
しかも、EU内にドンドン輸出しても通貨は上がらない。
マルクの時なら、かなりのマルク高になるのだが、益々強くなる。
政治統合であるなる弱い地方に政治的救済をするだろう。
日本国内で、たとえば北海道が不作で経済が悪ければ、
日本国家が救済するのは当然なのだ。
所がドイツは、ギリシャやスペインに自己責任で借金を返せという。
しかも、リーマンを起こして大元は、ドイツ銀行だ。
何をか言わんだ。
ドイツのメルケルこそ確信犯だ。
ドイツのためにEUは何時まで続くのだろう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:20Comments(0)日記

2017年10月01日

やばい自民党

衆議院解散をして希望の党が出来、
結果、民進党が崩壊した様だ。
当初、何が何か解らない様に見えたが、
大分輪郭が見えてきた。
どうも自民党は希望の党に弱いところをつかれた様だ。
安倍自民党は、北朝鮮の国難を正面に出し、
憲法の論議をストレートに出せば正論で押せたが、
国民が嫌がる消費税を、
使い道などという小技で逃げようとしたので、
希望の党の消費税の凍結という強い論点を与えてしまった。
安倍さん自体は、消費税の凍結の意思があると思われるが、
他の財務省に洗脳された議員に推されたのだろう。
それと見えてきた希望の党は、
民進党のリベラルを名乗る極左を切り捨てて居る。
社民党、共産党に近い連中を切れば、
勢い将来政権政党の目もある。
確かに緑のタヌキは赤のキツネより、もとい
緑の小池は赤の小池より、したたかな政治家だ。
これでは自民党もやばい、
安倍さんの裏で安心している連中は受難の時。
国難の今、死ぬ気で戦う議員だけが、生き残るのだろう。
ところで今まで清水で国会議員の選挙に出ていた、
民進党のたむけんが、
いつの間にか東京の希望に党に候補になっていた。
成るほどねぇ。凄いねぇ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:19Comments(0)日記