神社とニッポンを愛する親父のブログ

ＡＩが進む事で無くなる仕事があり、
今明らかだと言われているのがタクシーの運転手と銀行員だ。
都銀などでは数万人の人員削減が言われているし、
無人運転の実用化は時間の問題とされている。
確かに銀行では昔からＩＴへの投資には余念が無かった。
３０年前私がある都銀で作ったシステムは、無人化電算室だった。
コンピュータの故障を別のコンピュータが監視するシステムだった。
１０台のコンピュータでお互いを監視しながら運営するシステムで、
人は要らない。
しかし、その後バブルが弾け銀行の統合で有耶無耶になった。
でもそのシステムは、現存している。
窓口業務はＡＴＭで出来るし、
融資なども担保や条件などが決まっていて、別に人間でなくても良い。
新産業を育てようなどという銀行員には、お目に掛かった事もないし、
それをやりたい人は銀行員にはならない。
ＡＩはそれを助長してきた。
私が知っている銀行員達は自分達がロボットである事を知っていたし、
そして退職するまで、それを崩さなかった。
銀行もタクシー会社も、プログラムをメンテナンスするシステムエンジニア
だけ残るのか、それともそれすら要らないのか。
悩むところだ。  

先輩と言っても人生の先輩であり、
学校や仕事先の先輩という訳ではない。
近くのケーキ屋さん喫茶店と併用している店だが、
毎日カボチャのケーキやら、
チョコレートケーキなどを作り打っている。
70歳を大分超えたであろうご夫婦がやっている。
ケーキは何と一切れ100円、
350円で買うケーキと比べても遜色ない。
この店のケーキを買いながら、いつまでも店を続けて欲しいと願う。
ここのケーキと食べるという日常の幸福を
感じる人々が、私以外でも多く居るであろう。
その為に、このご夫婦は体が続く限り店を続けるのだろう。
その後ろ姿こそ人生の先輩の姿だと思う。
この町には、その様な先輩達がやっている店が多くある。
耳が遠くなった可愛いお婆さんがやっている蕎麦屋。
ご夫婦とも腰が曲がり、動きがスローになったトンカツ屋のご夫婦。
日曜日でも店を開けてくれていて大いに助かっている。
この人達を見ていると、働くという事の価値がなんであるか、
そして生きる事は何であるのかを型にしてくれている。
やはり、この国の八百万の神々は素晴らしい。
  

私がまだ成人する前の子供時代に２つの大きな社会変動があった。
一つは三島由紀夫の割腹であり、
もう一つはＪFＫの暗殺である。
そして、トランプさんが闇に包まれた、
ＪＦＫの暗殺の資料を出すと言ったが、どうも引っ込めそうだ。
アメリカには大きな闇がある事を子供心に感じたＪＦＫの暗殺だ。
私も大人になり経済の勉強をした時、
アメリカは国としてはドル紙幣を発行出来ず、
ＦＲＢという個人の銀行が、その発行権を持っている。
本来国が持つべき発行権を国に取り戻そうとした大統領は、
アメリカで2人。
リンカーンとＪＦＫであり、2人とも凶弾に倒れた。
ＪＦＫが発行した紙幣をグリーンバックスといい、
これを他の紙幣と別けていた。
しかし、ＪＦＫが死にジョンソンが大統領になると、
一番先にこのグリーンバックスを回収してしまった。
（ここにＪＦＫ暗殺の裏がありそう。）
今でも紙幣をグリーンバックスと呼ぶのは、
市民がＪＦＫの思いを懐かしんでいるという。
もう半世紀以上昔の話なのに公開できないとは、
余程問題があるのだろう。  

今回の選挙でマスゴミ達が何故か枝野を持ち上げている。
勝ったのは安倍政権で、
日本国民が常識的である事が明快になったが、
マスゴミはそれを認めたく無いようである。
どのチャンネルも枝野の勝利とか行って居る。
しかも政策については、何も説明していない。
というより無いのであろう。
とて白けた時間の連続だ。
それと今回の選挙でおかしかったのは、北海道と沖縄だ。
枝野の立憲民主党が強い。
沖縄のおかしさは解っていたが、
北海道は何故だろうと思ったら、
ＪＲ北海道が革マル派の巣窟だという。
良く過激派と呼ばれる連中だ。
彼等は枝野を支援してると言われて居るのだ。
それだけで無く、
北海道はチャイナが北海航路開拓の為に狙っている所だ。
安倍さんも大勝ちでも笑えないのは、
こんな連中が頭を出してきたからではないか。
殺人事件も起こしていると言われる革マル派
枝野幸男はろくな者じゃなさそうだ。
北海道出身の国会議員、
中川親子の不審な死はまだ忘れられない。  

チャイナの政権の次の5年のチャイナセブンが決まった。
どうも習近平独裁を固めた様に見える。
あと5年と言わず、それ以上という意欲なのだろうか。
昨日まで日本の株価は自民党大勝で、
安倍首相の安定度を好感した市場で沸いていたが、
習近平独裁が見えて、今日は株価が下がったというのは、
私の独断だろうか。
国が危機的状況の時、安定した強いリーダーが望まれる。
日本も1年ごとに首相が交代していた時代と違い、
安定した首相が出てきたのは日本という国の
国家守護霊というものの力ではないだろうか。
しかし、習近平もしぶとい。
後は経済音痴の習近平は、チャイナ経済を何時までもたせるか、
その一点だろうと思う。  

今回の選挙の時、「選挙ステーション２０１７」で
田原総一朗が、視聴者からの意見として
「今が完璧ではないが野党が酷すぎる。
安倍総理はやりたい事をしっかり形にして欲しい」
という意見を紹介したところ、途中で遮るように「ちょっと待って！
野党が酷すぎるってどういうことなんだよ」と怒鳴った。
若い女性のアナウサーは、どぎまぎして訳の解らん事を言った。
田原総一朗は、もう83歳だ。
朝まで生テレビで誰かが話した事に返事もせず、次に振ったり、
訳も解らない事で怒り出したりで、大分もうろくしたなという印象だった。
彼は言論人としては、もう無理ではないだろうか。
昔の武士は自分が及ばないと思えば、潔く立場から外れたものだ。
そういう進退というのは、とても大事だと思う。
私も、60歳を超えて最近富につまらないことで
ムッとして周りに迷惑を掛ける事がある。
特に事務手続きなどで、「その書類必要なら前もって言ってくれよ、
私も暇じゃないんだから」と役所の窓口でくだを巻き、
若い担当者を困らせ、帰ってきて大いに反省をしている。
もっと柔軟に対応出来なかったのかを思い知る。
それが年々増えている自分がいる。
頑張っても後期高齢者になったら、若い人達のイエスマンになろう
などとも思って居る。
田原総一朗も昔の面影も無い、もう良いだろう。
国から勲章も貰ったのだから、
それを眺めながら余生送れば良いのに。  

衆議院選挙が終わった。
やはり日本人の良識というのは、まだ死んでいないと思えた。
衆知というのはこういう形で現れるものだと思う。
２／３を改憲勢力が占めた事だ。
しかし、全共闘世代と団塊の世代のゆがみが酷い。
戦後の日教組教育の被害者とも言えるのだが、
明らかに北朝鮮、中国の影響下にある枝野新党が議席を伸ばした。
その中には、疑惑の総合商社、辻元清美もいる。
こいつは、鈴木宗男より遙かにたちが悪い。
彼等は日本の為でなく朝鮮半島の為に働く反日政党であり、
彼等に投票した人達は、10代20代30代には少なく、
団塊2世、団塊の世代、全共闘世代と言った人達だ。
確かに少数だが、まだ日本の為に真剣に考えられない連中を、
国税で養うのは不愉快だと思う。
  

衆議院選も大詰めを迎え、各党が大わらわなのだが、
私などは期日前投票を済まし気楽なものだ。
仕事のついでに区庁舎に寄って投票してきた。
私個人は、北朝鮮と拉致問題に興味があるので、
それをしっかり掲げている所にウエイトを置いた。
そんなこんなをしながらテレビのニュースを見ると、
共産党大会で習近平が、南シナ海を手中に納めた事を
手柄に共産党の社会主義を世界に広めるなどとほざいたという。
所でそれを世界中のどれ程の人間が望んでいるのだろう。
所詮は習近平とい馬鹿者個人の夢であり妄想であろう。
そんなものは間違い無く世界からＮＯが出るし、
そんなリーダーの国は衰退するものだ。
松下幸之助は、本の中で天然自然の理について語っている。
天然自然の理は、万人が皆幸せになる事を求め、
それに叶った方向に動く。
人間が小さな裁量が我欲で作った理念もどきや宗教などでは
太刀打ち出来ない。
天然自然の理を知りたければ、素直な心で衆知を集めよという。
無色透明に近い心で多くの知恵に触れれば、自ずと答えがでる。
幸之助で有名なのは、とても多くの話し合いを長時間した人であり、
しかもとても多くの傾聴の人であったという。
鄧小平は松下幸之助に中国の為に助けを求めたのは、
単に経済的な豊かさだけで無く、幸之助のその哲学と人となり
それを尊敬し、広めたいと思ったに違いない。
愛国者は愛国者を知るという事だろう。
残念ながら習近平は、足下にも及ばぬ者だ。  

今日会社に来るとき、社民党の選挙カーが通った。
残業を無くし、正社員を増やし、給料を上げます。
だと、全く都合の良い話のオンパレードだ。
つい心の中で、労働組合の寄生虫が偉そうに・・と言ってしまった。
しかし、経団連などもおかしい、長時間労働を無くし、
働きやすい環境をと言っている。
昔は仕事が豊富にあった。
だから人々は働き方を選べたのだ。
人によっては、若いとき必死に働き目一杯残業して、
金を貯め小さな店を開く人も居た。
安くとも堅い仕事場で働いて、休日を楽しみにしている人もいた。
仕事が面白くて、ついつい遅くなり、
気がついたら大金を手にする事もあった。
皆、やらされて居たのでは無く、やって居たのだ。
日本人は、仕事を楽しみ仕事の虫が多く居た。
それこそが日本経済を作った。
それなのに、労働は悪、働いては損、
そんな事を言う人間が増えてきた。
そんなのは、働きたくない欧米人の発想だ。
まともな日本人は、もっと仕事をよこせ・・・だ。
それとも日本人のフリをして生活保護にただ乗りしている
あの国の人達か。  

日経平均が一本調子で上がっている。
この前まで20,000円に届かなかったのに、
21，000円を超えて続伸しているのだ。
昔なら景気が上向いていると判断するのだろうが、
これは余り気持ちが良くない感じだ。
この上昇の理由は、アメリカの株が高騰している事による。
アメリカ経済と日本経済はシンクロしているので、
それで引っ張られて居るのだが、アメリカの株高の理由は、
北朝鮮との戦いがある事が前提だ。
当然、戦争にはロジスティクスがつきもので、
それは日本が担う事になるだろう。
経済としては、そうだが心情としては忸怩たるものだ。
朝鮮半島有事で犠牲になるのは兵隊だけではない。
金正恩だけ消せれば問題ないが、
奴は逃げまくり、国民を盾にするだろうし、
周りにも火の粉が飛ぶだろうし、
かといって金正恩は捨て置けない。
そんな時、頭の中に岡林信康が歌った「ガイコツの歌」の
一説。
ヨダレ垂らして、戦争待っている　資本家先生
と言うのが聞こえてくる。
それを腹に収めながら、経済を見ていこう。
  

チャイナが共産党大会が始まった。
習近平が独裁になる事をアピールする大会だという。
この時ばかりは、北朝鮮の金正恩が何かをすれば、
チャイナも黙っていないだろう。
習近平の晴れの舞台だろうし、世界に何周遅れになるかの、
独裁国家を作ろうとしている。
こんな人間が世界の中心に居座る事を後の世代に残しては駄目だ。
偶然にも、習近平、プーチン、安倍首相は同い年だ。
世界レベルで時代の変わり目なのであろうか。
現代において軍事で他国に侵攻して悪びれないとは狂っているし、
自分達の反省から独裁を防ぐ知恵で、任期を最大１０年にしたのに、
それを自分の為に変えようとしている。
北朝鮮の様に子供に継がせる事は、かろうじてしないものの、
このまんま行けば、習王朝という事か。
11月にトランプ氏が来日、そして来中する。
その後こそ危ない時代という事だ。
日本はどんな舵取りになるか、まともな舵取りが出来る党を選ぶ事こそ、
今回の日本の選挙のテーマだ。  

神戸製鋼のデータ改ざんの問題を聞くに
ＶＷの排ガスデータの改ざんの問題と妙にダブる。
ＶＷの排ガスのデータ改ざんは、俗に言う確信犯なのだ。
つまりモノ作りの良心より利益第一主義という事だ。
欧米企業の評価は４半期で決まる。
今利益を出さなければ、経営者は首をすげ替えられる、
株主資本主義というものだ。
日産の検査もそうだが、ムダな工数と思えるものは、
すべて合理化つまりは、無くすという事だ。
そして、そうした企業は企業体力として温存していた資産や
なによりモノ作りのプライドという無形資産を食いつぶし、
社会から不要と言われる企業になっていく。
あれほどの開発力を持ったＳＯＮＹは普通の金融機関になり、
シャープは台湾企業もといチャイナ企業にしゃぶり尽くされる。
日本のモノ作りは町工場から始まり、中小企業のおやっさんが
元気なうちは良いが、創業者が亡くななりサラリーマン経営者になると、
株主資本主義に洗脳されたサラリーマン経営者でおかしくなり、
そしてやがて消えていく。
松下幸之助翁が生前Ｐａｎａｓｏｎｉｃは、自分が死んだら２５年
もつだろうかと言った。
今死後３０年経つ生き延びてはいるが、一時の勢いはない。
しかし、ＳＯＮＹの盛田さんなどは、がっかりしているだろう。
断言しよう、株主資本主義の企業はこれからバタバタ潰れる。
社会に、地域に、お客に、従業員に、国に、外注に、仕入れ先に
良い企業こそ生き残れる権利がある。
世間をなめてはいけない。
  

北朝鮮は原水爆を持ち、アメリカや中国を強請り、
つぶされない様に必死に抵抗をしている。
もし２国に許されたら南朝鮮を従えて、経済と軍事大国として、
原水爆の他国へ売り渡すビジネスと、
売り渡さないかわりに強請ろうとしている。
当然、アメリカも中国も許す気は無い。
ｘｘｘｘに刃物という事だろう。
そして南朝鮮は、アメリカか中国に北朝鮮を押さえて貰い、
棚ぼたで北朝鮮と一緒に成り、
自分達の経済力と北の持つ核で大国の仲間入りをして
日本を従えようと夢見ている。
これも当然だがアメリカも中国も許す気などない。
北朝鮮も南朝鮮も、所詮自力で自国を成立させた事の無い民族なのだ。
元々中国の一地方でしかなかった民族が、
中国に捨てられ、日本を頼りに来て、
日本が戦争に負けると、日本に植民地にされたと嘘を言い。
北はソ連に南はアメリカに作って貰った国であり、
この民族は国など作る力は無い。
朝鮮半島人が夢を見るのは勝手だが、
北朝鮮はアメリカと中国の話し合いで決着を付けられるだろうし、
南朝鮮は経済が下降線の中、財閥を解体しようとしている。
両国とも国としての存立が難しい。
だからこそダチョウの平和で夢でも見てるのだろう。  

自宅に戻ると用事のある時はテレビを付けっぱなしにしておくが、
たまに報道ステーションが映っている時もある。
古舘伊知郎も何を言っているか解らない、
ぼやけ語の連発だったが、
富川悠太とかいうアナウサーは、口の中で話していて、
聞いていて気持ちが悪い。
口ごもっているような、台詞を棒読みしているような、
他人事として話しているような、薄気味悪さを感じる。
言っている内容は、論外であり話題にもするつもりもないが、
若い世代に、この様な言葉の生きていない人達が増えてきた事は、
それを操る魂の死滅を意味する。
東名で夫婦を交通事故を誘発して死なせた２５歳の犯人の
嘘を言っている言葉は、口ごもり、曇り、全く晴れやかさが無い。
彼などは、日本語を話しているのだが、日本語として聞き取れない、
まるで朝鮮語を聞いているかのような、魂のない言葉に聞こえる。
日本の神々は語った。
言葉大事ぞ、言葉こそ魂ぞと、
美しい日本語を話してこそ本来の日本人だろう。
  

衆議院選挙の報道でテレビなどは大わらわだが、
注目の希望の党は化けの皮が剥がれ初めて来たらしい。
立憲民主党などといかめしい名前をあげたとしても、
人気があるやらないやら、どうなのか解らない。
ただ思うのは、北朝鮮とアメリカの動静であり、
それが良い方向で片付いてくれれば良いが、とても危険に思える。
なので、その時日本の為に何が良いかを説明出来る政策こそ最優先だ。
そういう意味では私に中ではシンプルだ。
戦争が起きず平和裏に平昌五輪になれれば良いが、
今考える限り非常にネガティブに見える。
こういう時こそ、問題と正面から向き合い解決していくべきだろう。
憲法九条を守りながら、日本の平和を維持出来るのなら、
それを正面から説明して貰いたい。
モリカケ問題を今更言論上に挙げている
小泉ジュニアは何を考えているのだろうか。
昔なら、マスコミを上手く利用した手口が成功したろうが、
親父と同じで、どこかの操り人形ではないのか。
そんな姿が透けて見える。
若い世代の賢明な選択により時代を変える選挙になって貰いたい。  

今日は北朝鮮の記念日だという。
韓国ではミサイル発射に警戒せよと言っているが、
私は無いとみている。
昨年は、この記念日に合わせると言う事を北朝鮮もやり、
ある程度韓国政府も理解出来る様な流れで、北朝鮮も動いていたが、
連続したミサイル発射と核実験で完全にアメリカを起こしてしまい。
もしこれ以上アメリカを起こせば北は間違い無く叩かれるとこまで来ている。
ノー天気な韓国政府は小銭を渡せば大人しくなると思い、
支援などしていたが、全く相手にされず、
やっと最近になって自分の立ち位置に気づいた様だ。
そして韓国の今日は、チャイナと通貨スワップの終了日。
韓国はそのまま継続をしてくれると信じて疑わない様だが、さぁどうだろう。
日本に通貨スワップの打診を何度もよこしたが無視され、
チャイナだけが頼りの様だが、
チャイナは韓国を何時でも切る冷徹な国だ。
それにアメリカの金利が上昇傾向にあり韓国にあるドルは、
アメリカに戻り続けている。
これはチャイナにも言えるのだ。
つまりチャイナもドル不足韓国もドル不足、
お互いに相手の懐に期待している話だ。
しかも、韓国に今の大統領は財閥を解体しようしている。
なぁんだ北朝鮮の建国の日は、韓国の滅亡の日と重なる。
何て事が現実味を帯びてきた。  

喫煙についての話をすると、最近は肩身が狭い気もするが、
喫煙は全て悪というのはどうだろうか。
私は30年間喫煙をしたが、
社会人としてこれほど役に立つツールも無かったと思う。
システムエンジニアの仕事は、長時間の会議の連続。
そして様々な思惑があり、落とし所が難しい事も多々あった。
そんな時、喫煙所で一服すると随分落ち着いたものだ。
そして、そこに現れたキーマンの忌憚の無い話をする事で、
落とし所を探り、随分と仕事がはかどった経験がある。
酒も使えないととも無いが、酔っ払えば忘れることも多く、
最初の5分で全てを済ませねば成らない。
断然とコストパフォーマンスが良い。
未だに喫煙所以上の会議場所を知らない。
しかし、段々情緒も無くなって来た気がする。
私も75歳の後期高齢者のなったらタバコを始めようと思う。
パイプが良いか、葉巻も良いか。
ぜっていグレてやる。  

日産の最終検査を無資格の人間がしていたという事で、
リコールがおき121万台の及ぶという。
それはそれで痛手だと思うが、
日産車への信頼度が揺らぐ問題だ。
これは単に日産のブランド力の低下だけで無く、
日本のものづくり文化の荒廃を示すものではないだろうか。
日産はゴーン改革とい耳障りの良い言葉をマスコミが垂れ流し、
ゴーンを救世主のした。
ゴーンは日産の社員の大幅な首切りを行い、彼らと家族を路頭に迷わし、
空いた工場用地を高値で売り飛ばし、その利益を自分の手柄とし、
高額のボーナスを得た。
しかし、その工場用地というのは首を切られた
旧社員が汗水垂らした結果ではないか。
そんなトップがいつまでも日産の社員の生き血を吸い続けている。
やる気がなくなる社員からモラルが消えていく。
日本の工場では、工程で品質を作り込むという理念のもと、
すべの工員一人一人が高いモラルでやってきた。
ゴーンの様にフランス政府の官僚の回し者を
頭に頂いては、日本企業のモラルなど維持出来ぬのではないか、
いくら日本人の社長を置いても、所詮ゴーンの犬と思えば忠誠などない。
私の知る日本人は西洋人が考える、唯々忠誠心で生きるのでは無く
気に入らなければトップにも噛みつくものだ。
日産は、海外企業になった。
ＳＯＮＹの様にそして、東芝の様に。  

円安が進行して、日経平均は20，000円を超えて、
まだプラスに進んでいる。
日本経済が本当に良いのかは、中小企業にいると解らない。
ただ他の国の経済が落ち目である事は解る。
韓国の国債は売りが掛けられているし、
中国の経済も秋風が吹いているという。
しかし、日本は北朝鮮とアメリカとの間にあり、
他国から見れば危険地域だろうに、
そう考えるとこれからの経済の方向性が難しい。
世界ベースの目で見れば、世界はスロートレードになっている。
つまり輸出はＧＤＰ上昇に貢献しない。
それは、内需国家は経済が順調だが、
外需国家は駄目になると言う事だ。
日本、アメリカは内需国家、韓国は外需国家だ。
中国は外需国家だが、
無理くり内需国家のフリをしているというべきだろうか。
中国がいつまで誤魔化す気なのか、
そんな事より我が国が心配。

  

私が個人敵に忌み嫌っている、枝野幸男が立憲民主党を立ち上げた。
埼玉の高校の教師が、「沈みゆく泥船」と言って問題になった。
確かに正しい、民進党の中に居る極左で、
親中国、親北朝鮮の連中だ。
菅直人が潜り込んで来たのも、なるほどという事だ。
さっさと正直に社民党と一緒に成れば良い、
中身は同じなのだから。
ここの連中には政策などは無い、ただ反安倍なだけだ。
当然海の向こう（西の）からの命令だろう。
希望の党の功罪の功があるとしたら、この極左・親中をあぶり出した事だろう。
主体性が無く民進党について行っていた連中は、
希望の党の一山いくらの中にに流れた。
まぁ受かりたいだけだろうから、政策のイエスマンだろう。
ただ受かれば、手のひら返しで乗っ取り有りだろうけど。
早く憲法変えて、自衛隊を普通の軍隊のして、防衛予算を倍にすれば良い。
必要なら核を作れば良い。
さっさと目の前を見よ。