2011年04月17日

放射能は恐ろしい

原発の放射能漏れで、政府が避難要請をして地元の農家と話す場面の
ニュースがあった。
その中で一人の農家が質問に立ち「罰則規定はあるのですか?」と質問。
「ないです。」と答えると、「じゃあ、避難せず自宅にもどる。」と言い切っていた。
最もな話だと思う。
避難の理由と期間、そしてその後の保障など、明確な事を言わなければ、生活のメドが
たたない。
東電に仮払いの賠償は急がせても、政府の方針は何もでない。
本来ものの基本は、政府のマスタープラン提示からスタートだが、
この政府かららは当分出てこないだろう。
それを待つ内に干からびてしまう。まず自分に問うて出来る事をやるべきだろう。
中小企業の経営者が言っていた。
「政府は、中小の製造業にはまだ何も示さない。将来も示さないだろう。だから自分で復興する。」
きっとそれが正解だと思う。
我々が出来る事は、被災した同業種の企業を全国の中小企業が
仕事の斡旋や場所の提供、技術支援などで補助する事だろう。
そして、社員旅行を福島の温泉宿に・・・
それが、良い気がする。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:37Comments(0)日記