2011年04月19日

護送船団方式の問題

護送船団方式について記述したら、具体的に何処を指すのかを聞かれた。
いたる所でみる事ができるけれど、
解りやすいのが、日本の農業。
余り畑をやる気の無い兼業農家にまで補助金をばら撒き、その結果
専業農家で自分の力で市場開拓する様な所に圧力をかける。
一番弱いところに船足を合わせる典型。
その結果海外と競争出来る農家の芽を積み。
農産物の関税をかけ、国民には高い農産物を買わせ、
工業製品に高い関税掛けられる。
そして競争に負けた中小の製造業には、なにも支援はない。
平均年齢が、65歳の農業を大事にして、若者の就職先になる製造業が減っていく。
終戦直後なら意味のある護送船団方式のばら撒きを
まだ続けている政府とその利権を貪る人達を、この震災以後には一掃したいものだ。
お金のない年寄りには、保護を手厚く。
働き手には、働く方法と機会を。若者には就職のチャンスを。
それには、強い企業には、もっと強くなってもらい経済を牽引して、
税金と就業機会を増やしてもらうのが一番だと思う。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:08Comments(0)日記

2011年04月19日

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みやまつつじ

今が旬、これかいら躑躅の季節が始まる。

どうも桜の仲間らしい。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:45Comments(0)日記