2013年06月24日

リーダーの条件

ここの所、スポーツ界のリーダーに多くの疑問が投げかけられている。
しかし、どのリーダーもしぶとく止めようとしない。
野球界は外務官僚出身なので、特に著しい。
東大に在学中に外交官試験に受かれば、もうそれだけで閣下と呼ばれる事が
当たり前と思っている人達はリーダーとは何か解っていない様だ。
明治の頃は、大学出と語学が堪能な人間が足りなかったので、
それで外交官試験が受かれば即最前線で働く必要があった。
それに彼らは日本の国を背負っている気概があった。
今外交官試験に受かったとしても、その気概があるとは思えないし、
その審査もしない。ただがり勉と偏差値のみだ。
いくら試験に受かったとしても、日本の国の為に積極的に残した功績で
評価すべきだろうが、そういう様子も無い。
まともなリーダーは、原因が部下に不始末でも自分が責任を認め腹を切るものだ。
いわんや部下に責任転嫁して責任を逃れようとは、情けないの一言だ。
まるで日本の近くの国のリーダーを見ている様だ。
武士道を大事にした国のリーダーなら、さっさと腹を切れば良い。
未練たらしく地位に留まるなで、海外で日本に不利事をいう元総理達の様だ。
やはり武士道復活こそが、海外で日本人が評価される最も早道だと思うのだが。
小学校で英語教育をする位なら、会津藩校日新館 什の掟の教育こそ、
世界に尊敬される日本人が増える近道だと思う。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:40Comments(0)日記