2014年07月14日
何のための仕事
何のための仕事、教育で最も重要な問いかけに
答える事が出来るのは若い世代が断然と多い。
社員研修を続けながら、最も重要な問いかけであり、
その答えが、その人たちの人生に直結する。
残念だが会社が傾いている経営者の方に欠けているのは、
その答えだ。
彼らは言う「そんな青臭い事言っていたら会社は潰れる。」
しかし、現実には、そんな青臭いこと言っていなくても潰れた。
中小企業は、本気で会社を継続させようと思う人が3人いれば、
まず潰れない。
3人寄れば文殊の知恵という事だろう。
何万にの会社ではなく、何十人の会社は十分生き残れる。
ただ、その時に経営者が使命感を持った経営をしているかが問題なのだ。
新人教育をしていて思うのは、若い人ほどあまりお金にこだわりはない。
あるのは、自分の仕事が社会のどこで役にたっているかだ。
そうでない仕事では、多少給料が良かろうが、興味が持てないのだ。
確かに負け組より勝ち組になりたいだろうが、
本気になれない仕事が長続きする訳がない。
今ある種の業界は、時間給をいくらにしても人は集まらないという。
集まらない訳だろう、ブラック企業という前に経営者、
株主に社会のためという理念がない。
金集めと利益分配のみに意識がいっている。
若者たちには、それを見抜かれているのだ。
松下幸之助は、最後まで日本のために役立つ人の人づくり、が徹底していた。
だからこそ、本当の経営者なのだ。
それを見て青臭い青年達は、自分も日本の役に立ちたいと教えを乞うたのだ。
今の若者もそれは変わらない。
我々こそ考えよう。
答える事が出来るのは若い世代が断然と多い。
社員研修を続けながら、最も重要な問いかけであり、
その答えが、その人たちの人生に直結する。
残念だが会社が傾いている経営者の方に欠けているのは、
その答えだ。
彼らは言う「そんな青臭い事言っていたら会社は潰れる。」
しかし、現実には、そんな青臭いこと言っていなくても潰れた。
中小企業は、本気で会社を継続させようと思う人が3人いれば、
まず潰れない。
3人寄れば文殊の知恵という事だろう。
何万にの会社ではなく、何十人の会社は十分生き残れる。
ただ、その時に経営者が使命感を持った経営をしているかが問題なのだ。
新人教育をしていて思うのは、若い人ほどあまりお金にこだわりはない。
あるのは、自分の仕事が社会のどこで役にたっているかだ。
そうでない仕事では、多少給料が良かろうが、興味が持てないのだ。
確かに負け組より勝ち組になりたいだろうが、
本気になれない仕事が長続きする訳がない。
今ある種の業界は、時間給をいくらにしても人は集まらないという。
集まらない訳だろう、ブラック企業という前に経営者、
株主に社会のためという理念がない。
金集めと利益分配のみに意識がいっている。
若者たちには、それを見抜かれているのだ。
松下幸之助は、最後まで日本のために役立つ人の人づくり、が徹底していた。
だからこそ、本当の経営者なのだ。
それを見て青臭い青年達は、自分も日本の役に立ちたいと教えを乞うたのだ。
今の若者もそれは変わらない。
我々こそ考えよう。