2014年07月07日

七夕豪雨から40年

清水が七夕豪雨に襲われて40年。
清水銀座では今日まで七夕。
沖縄では未曾有の台風が来るとかで、
自分の命を守る行動をする様にとか、
確かに災害は突然襲われる。
東日本大震災などは、よもや我々が目にするとは思えないものが
実際に訪れたものだった。
思い出せば七夕豪雨の時、巴川が氾濫して、
地盤の低い土地は水浸し。
狐が崎の駅は、水没していた記憶がある。
清水でも土地が高いか低いかが一目瞭然。
今は、それを知らない世代が家を建て住んでいる時代となった。
河川も整備され、同じことを繰り返すとも言えないが、
たとい1000年に一度であろうとも、それに準備する事を
まざまざと感じさせる出来事であった。
政治というのは、「お役人は暇そうでいいねぇ」と
イヤミを言われる時が丁度いい。
国民を守るために機能する時、それは最後の砦なのだ。
役所の使命と役所に勤めるという事の真の意味を
知るという事はそういう時なのだから。
どこぞの国のように真っ先に逃げる事など出来ないのだから。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:01Comments(0)日記