2015年06月17日

自然の教え

群馬で突風が吹いて、車は飛ばされ、屋根が飛んだ。
伊勢崎市は、実は私は3年ほど住んだ事があり、
気になってテレビに釘付けになった。
酷いものだ。設置したばかりの太陽光パネルは、使う前にズタズタになった。
けど、この時思ったのは、菅直人が調子こいて大法螺吹き、
これから太陽光発電が救世主のごとく言っていたのが、
季節風ひとつで吹っ飛ぶ程度のモノという事である。
電力というのは、工業や経済の基本をなす重要インフラである。
風が吹いてすぐ壊れ、曇って発電が止まる様なものは、補充電源程度のものだ。
そんなモノが重要インフラなどとはならない。
その程度の知識も、この政治屋は知らず、原子力のプロとのたまって、
首相になっていた事を思い出し、ぞっとした。
風前の灯火でなく風前の太陽光パネル。
これから設置する人は、良く考えたいものだ。
そして民主党の政権などという悪夢は二度とゴメンだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:30Comments(0)日記