2016年10月07日

霊主体従

霊主体従(れいしゅたいじゅう)とは、
まず理想があり、物質的なものは、それに従うという事で、
日本という国は、それを基本として出来た国であり、
神の国というのは、言葉を変えたものである。
わが国の中心に天皇陛下があり、
それを神とも霊ともいうかも知れないが、
物質(金や力)より、人の思いを大事にするという事になる。
経済至上主義では、人間は金のために生きているという事になる。
グローバル主義、新自由主義は、強い者勝ちの世界。
勝った者が総取りの世界、弱い者はどうでも良いという事になる。
勿論、経済も大事だが、それは人間より上には無い。
聖徳太子の時代より、皆仲良く、豊かに生きる国を目指している。
今上天皇陛下にしても、苦しんだり、痛んだりする国民の所に足を運ばれ、
国民を癒し、国民の安寧を祈る存在である。
それは、個人主義、唯物主義の対極になる。
残念な事に、日本人の中にも、グローバル主義に洗脳されて、
経済合理主義や拝金主義に染まっているが、
最後は、日本は基本に戻るだろう。
本来の日本人に戻れば、世界に羨まらしがられる社会になり、
最も豊かな国になると信じている。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:35Comments(0)日記