2017年12月01日

泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)

蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮の指示に背いて敗戦を招いた。
この責任をとり馬謖は処刑されることになるが、
愛弟子の馬謖の処刑に踏み切るにあたり諸葛亮は涙を流した。
後に蒋琬から「馬謖ほどの有能な将を」と彼を惜しむ意見もあったが、
諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と再び涙を流しながら答えたという。
とウイキペリアに在るが、
この中国の出来事の逸話をまともに実行しているのが、日本人で、
それが出来ないのが、中国・朝鮮人と思えてくる。
そして今回の相撲界のドタバタでは、モンゴル人のメンテタリティは、
中国・朝鮮人に近いのだろう。
彼等は、モンゴル相撲と日本の国技の相撲の違いがわからない。
情の部分は理解出来ても理の部分が理解出来ない。
大きな組織を運営する場合のリーダーは、時には嫌われ役をやってでも、
規律を維持しなければならない。
乃木希典が、日露戦争で二人の息子を亡くしてまで、
国への忠誠を尽くした事は、ヨーロッパ人は驚嘆したが、
解らない人達には、解らないのかも知れない。
そんな時、この言葉を思い出す。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:03Comments(0)日記