2017年12月19日

恐怖の連想

テレビをつけてニュースを見ていたら、
北朝鮮漁船の資料映像が映っていた。
大型船が、木造船を引っ張って船団の様に航行するのだ。
一見大船団なのだが、異様なのは船の縁や屋根など
空いてる空間にイカを干している。
密集という感じで干していて異様な感じなのだ。
多分船員の食料として、干しているのだろう。
その時、歴史で元寇の話を聞いた時のことを思い出した。
元寇は、モンゴル人の国家だが実際に船に乗って来たのは、
当時に朝鮮半島人で、
モンゴル人は船酔いが酷く船に乗れなかった。
そして当時の朝鮮半島人は、
戦争の時食料として相手の国の人間を食べるのが常だったという。
そして元寇の船が日本に来た時、対馬の人を皆殺しにして、
船の縁に対馬の女子供含めた人間を干し肉として
つるしながら来たというのだ。
鎌倉武士団は強かったが、その異様な光景を見たとき、
国の為というだけでなく、自分と家族の姿をそこに見て、
それこそ必死の戦いをしたと想像されるのだ。
今が相撲でモンゴルに牛耳られ、北朝鮮に若者を拉致をされ、
漁船には日本の海を荒らされる。
800年前のデジャブを想像してしまった。
もしかしたら私の体のどこかに、
鎌倉武士のDNAが目を覚ましたのかも知れない。
そんな妄想をした日だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:34Comments(0)日記