2017年12月11日

希望を持つ事

北朝鮮の住民は、この冬超えられるだろうかと、
テレビで北朝鮮の専門家に問うと、
「大丈夫、こえられない人は、もう死んでいる。
生きられる人間だけしか居ない。」と言った。
そう言えば、飢饉などというのは、ここ20年で何回も来ている。
兵隊の身長も145cmにも満たないないと言うし、
既に環境に順応した人間しか居ないらしい。
では革命は起きないかというと、もう起きないという。
つまり人間は絶望すれば、言いなりのロボットになり、
何も感じないというのだ。
そう言えば、人材育成の研究をしている時に、
良く例に出されるのが、ユダヤ人の収容所だ。
入り口に、「ここを出る方法は、煙突から煙として出て行くしかない。」
として絶望する事で言いなりになったという。
ある種の都市伝説かも知れないが、真理は事実だ。
希望を持つ事こそが、人間らしい事の最重要なポイントだろう。
今の若者で希望に満ちあふれている人達が何人いるのだろう。
考えるこの頃。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:56Comments(0)日記