2009年10月14日

化ける時

狐や狸の話ではなくて、若い人が職業人として、
目を見張る変化をして、本物になって行く事を「化ける」というが、
多くの若者を見ていると、その人の能力では難しいと思われる事を
なんとかやりきった時に、この「化ける」が起きる。
表情は前より明るくなり、活力を感じる。
「男子三日会わずんば、活目してみよ」と言われる、変化がある。
勿論、女性もである。
しかし、命令する側からすれば、ある種の理不尽さが伴う。
なので、本人としては断れるし、逃げる事も可能なのだ。
結局、仕事を「やらされている」と(主体的に)「やっている」の違いだろうと思う。
どのな仕事も楽しくやってしまう達人は、やっぱり成功する様だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:13Comments(0)日記