2009年10月23日

会社は誰のもの

今日はかたい話題。
中小企業のモデル企業の社長の談。
大企業(上場企業)は株主のもの、しかし中小企業は、そこで働いている社員と家族、
社長と家族のもの、優先順位が違うんです。
それぞれ、地域社会、お客様のもの、と続く。
だから税法も含め、中小企業と大企業は変えるべきだ、という。
実際に税金のほとんどを払っているのは大企業。
しかし、就労人口の9割は中小企業。
毎年、中小企業が減って、働き口が減っている事を思うと、
それも、しかりと思う。
利益を出すために、大企業が中小企業の「渇いた雑巾からまだ絞る」というけど、
それも、いつか限界が来る。
中小企業が潰れるか、逃げるか、するだろう。
じゃ中国に行けば、パキスタンに行けば、本当に解決するだろうか、
最後は、アフリカの奥地で外注先を探すかな。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:59Comments(0)日記