2009年10月30日

お坊さんの事

前回に、「お寺って必要?」って出したので、私が、お寺嫌いの神社おたく
ではないかと、思われるのは困るので、あえて、お寺も興味をもっている事も
記したいと思う。
私が生まれた家の隣がお寺であった。というより、お寺の敷地の中に突き出した
感じの家だった。
なので、墓地は遊び場だし、お寺で葬儀があれば、お饅頭を頂ける事は当然の
権利だと思っていた。
夏の暑い盛りは、黒光りして磨きあげた本堂は、戸を開け放つと涼しい良い風が通る。
そこに上がり込んで、昼寝をしていても、和尚さんがニコニコするだけで、
咎められた経験も無い。
なので、子供心に、ここは治外法権の安全な場所と思ったものだった。
なので、お坊さんは、すぐ近くにいて身近な存在だという気がしている。
京都に行った時など、西本願寺などは、自由に本堂に上がり、お経を読む
お坊さんの声を聞いていると、喫茶店に居るより、落ち着いて居心地がいい。
今は、そうゆう開かれたお坊さんを探すのが大変だ。
こうゆう世の中だからこそ、相談できるお坊さんに増えて貰いたい。
今の若者は、ストレスが多い様なので、  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:53Comments(0)日記