2009年10月08日

台風一過

台風一過というけれど、青空が覗き始めてきた。
まだ風は少し強めだけれど、だんだん収束していきそう。
交通機関がマヒしていたせいか、事務所からみる街中は人通りが少ない。
やけに、静かという感じ。
そういえば、昔、中学生のとき「高名の木登り」という古典を読んだ。
内容は、木をのぼって危険なところを登っているときは、
その人は、注意の声かけをしないが、
降りてきて、やれやれと思ったとき、
その人が、注意の声を掛ける。
人間、危険だと思うときは緊張しているが、やれやれと思うとき案外に怪我をする。
そんな内容だった。
今は、台風一過といえども、そんな時かなぁと思って、外を見上げてみた。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:42Comments(2)日記