2010年02月12日

電子出版

最近、経済学者のブログを読んでいたら、電子書籍というのがテーマに
あがっていた。
電子書籍というのは、ipadが最近出てきたが、これは、どんな本でもインターネット上から
薄い液晶ディスプレーの様な板に取り込んで、本を読むという事で、
アメリカでは、かなり一般化している。
見ていて、これは便利そうだと思う。
最近、何冊も本を持って移動する事が多いが、本というのは重たい。
しかもがさばる、電子書籍なら、これを持ち歩かなくて良いのは非常にありがたい。
しかも、何処にいても好きな本が読める。
私は基本的に活字中毒なので、新幹線に乗るときは、気に入った本を持参する。
しかし、それを忘れた時は、売店で週刊誌を買うのだか、金額が馬鹿にならないのと、
本当に面白い記事にぶつかる事もあまりない。
そう考えると、電子書籍は早く普及して貰いたいのだが、
しかし、出版業界は、えらい事になるだろう。
作者と顧客の直接取引きなのだから、出版業者は仕事が無くなる。
そうしたら、どうして食べて行くのだろう。日本では、あまり騒がれない事が、
不気味な気がするが、皆さんは、どうお考えなのだろうか。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:14Comments(0)日記