2010年12月17日

日本人の中国人化?

なんかすごいタイトルに見えるかも知れないが内容はたいしたことないのだが、
昨日、携帯電話会社に、ある件で確認の電話をした。
請求内容を確認するためだが、つながるまで電話口で10分待たされた。
そして、本人確認と称して、住所、電話番号、名前顧客番号、そして入会時のパスワード
まで言わせる。そこまででムカッときていたが、そして請求について質問した。
すると、「何か、問題になる事がございましたか?」という。なので請求の事を確認したら、
当社は正当な事をしてるという。そして、私が書いた書類に不備があるから、そうなったという。
喧嘩を売られた気分になり、正当な質問に対してその受け答えはなんだ、とい事になった。
後で言うのに、先ほどの「なにか~?」こちらに対する質問だという。(書類に不備をしたか?という)
事務処理に不手際があったために請求がおかしくなったというのだ、
わたしは、開口一番「なにか~?」というので、こちらの質問内容だと思ったのだ。
まったく話がかみ合わない。そして、彼は自分に非が無いと言い通す。
不愉快な気分で電話を切った。そういえば、どこぞの銀行の対応もそうだった。
(後にOBに会った時、このブログを見ている訳でもないのに質問された、
窓口の対応を、如何感じましたか?と、正直にいうと、頭をさげられて、上層部も苦労しているとの由)
不備なマニュアル通りでしか受け答えができない。
いずれにせよ、一言謝ってから説明すれば、こじれない話だろうに、
謝ったら自分の負けだと思うのか、その様な言葉聞けない。
将来を託す若者が、こんなのばかりだと、本当に教育が追いつくのだろうか。
日本人の優れた所は、思いやりがあるサービス業なのだと思う。
中国は、強い者勝ち社会だから、そうなのだが、
中国人を教育したほうが、真のサービスがわかる、ようであるなら
まるでブラックユーモアみたいだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:41Comments(2)日記