2012年09月17日

焼売弁当

ご存知、崎陽軒の焼売弁当。良く知っているが、最近食べた事が無かった。
昔は良く食べた記憶があるが、今の時代、肉や寿司で美味い弁当が多いので
選択しなかったのだろう。
しかし、食べたら美味い。それも安心して美味い。
特別奇をてらっているのでなく、お弁当として美味しいなぁと感じる美味さだ。
ひとつひとつの素材や味付けをちゃんとして、味を落とさない努力をしている。
長い年月ヒットしている弁当である事がうなずける。
たとえばラーメンでも、流行でこってりしていて、威張って講釈をしながら食べさせるモノより
普通の醤油ラーメンがホッとする。面倒くさいラーメンは飽きる。
それと同じで、何十年と人々が認める味は、目にみえない努力の賜物だろう。
特別な味ではないけれど、食べ続けられる味。
良い職人が居るんだろうろうなぁ、あの会社には。
こういう仕事をする会社が増えると、社会がもっと落ち着くんだろうなぁ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:14Comments(0)日記