2012年09月08日

高齢者の雇用

高齢者の雇用で有名な会社で、東京の高齢社に会社訪問させて頂いた。
この会社は60才以上で定年退職をした様な人達に仕事を提供している企業。
定年退職した老人は、家では奥様に疎まれて、身の置き場の無い人や、社会と距離ができてしまう。
しかし、人間は社会的動物で有り常に社会と接点を持つべきだろうと思う。
ボランティアを行う人や趣味に没頭する人もいるが、それだけでは満足出来ないのが人間だろう。
やはり働けるうちは働くといったワークライフバランスが大事だろうと思う。
創立した会長とお会いしたが、パーキンソン病を患っていると伺ったが、元気一杯で、冗談を交え
3時間近くお話して頂けた。
それ自体楽しくあっというまの時間だったが、
多くの能力もやる気もある高齢者の仕事がまだまだ少ない。
そして、その若者たちに受け継いで貰いたいもの沢山ある。
そんな事を考えさせられた一日。
これから日本を変えるのは老人パワーだ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:14Comments(0)日記