2012年09月19日

次は沖縄

数年前、友人に尖閣を中国は本気で取りに来ると言ったら、
彼は大笑いして、あれはポーズで商売が優先だよと言っていた。
今は露骨に取りにきている。今直接来ないのはアメリカが安保の範囲内と言っているからだ。
もしアメリカが中国の工作に負けて範囲外と言ったら彼らは躊躇はしない。
だからここは一歩も譲ってはいけない、たとい漁業だけ許せば、漁民が住み込む、
そして人道上を言い訳に立ち退かず漁業監視船が居座るそれで終わりだ。
今は尖閣どころでなく沖縄は自分達の領土だと言い始めている。
一歩でも引けば間違いなく出てくる。中国周辺の国家は、それで脅され譲歩させられている。
日本が平和的にと思っていても相手は毛ほども思わない。
尖閣が中国の領土という論文は70年代に出て、沖縄が中国の領土という論文は90年代に
そして最近は日本の半分は中国の領土という論文が出ている、
これは中国の原則だ、共産党が倒れても同じ事を言ってくるはずだ。
こんな事も知らない政治家を国会に送るのを止めないと、日本の将来は中国の思いのままだ。
財界が経済のために落としどころを探そうというが、
それは中国の思うがまま、国が無くなって何が経済だ。
安定した国があってこその経済だ。国家観が無いリーダーは、
売国奴になりやすい。グローバル企業こそ正義などと言って国外で生活する人間に国家観
など期待せぬ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:13Comments(0)日記