2012年11月03日
人材育成
久々に人材育成のセミナーの出席してみた。
数年前までは多くのセミナーがあったのだが、震災以後泣かず飛ばずの状況だった。
その間色々な事があり、リニューアルしたセミナーに参加した。ずいぶんバージョンアップされていて、
講師の技術も高いものだと感心させられた。
今、就職先が無いのに人材難であることがわかった。
その元凶は、欧米型の経営のようだ。その時の説明だとフラット型組織のほうが
情報伝達が速く、決断が速いのでその方が良い経営ができる、というものだった。
結果、人員整理されたのは係長と主任。
課長・部長は現場のトップなので整理されなかった。それでどうなったかと言えば、
係長・主任が主にやっていた現場での社員教育(OJT)を課長がやるはめにになった。
課長は元々現場のマネージメントのトップなので結果を要求される。
それがためにOJTを放棄せざるを得なかったのだ。
それに日教組によりバカとして作り上げられた新人(家庭の責任もあるが)が企業に入っても
まったく使い物にならなくリストラになった。
という事だ。つまり情報伝達の足手まといになっている上層部の社員を整理せず、
現場教育の根幹を壊してしまったのだ。
だから、まず組織をあるべき姿に直す事がスタートだろう。
数年前までは多くのセミナーがあったのだが、震災以後泣かず飛ばずの状況だった。
その間色々な事があり、リニューアルしたセミナーに参加した。ずいぶんバージョンアップされていて、
講師の技術も高いものだと感心させられた。
今、就職先が無いのに人材難であることがわかった。
その元凶は、欧米型の経営のようだ。その時の説明だとフラット型組織のほうが
情報伝達が速く、決断が速いのでその方が良い経営ができる、というものだった。
結果、人員整理されたのは係長と主任。
課長・部長は現場のトップなので整理されなかった。それでどうなったかと言えば、
係長・主任が主にやっていた現場での社員教育(OJT)を課長がやるはめにになった。
課長は元々現場のマネージメントのトップなので結果を要求される。
それがためにOJTを放棄せざるを得なかったのだ。
それに日教組によりバカとして作り上げられた新人(家庭の責任もあるが)が企業に入っても
まったく使い物にならなくリストラになった。
という事だ。つまり情報伝達の足手まといになっている上層部の社員を整理せず、
現場教育の根幹を壊してしまったのだ。
だから、まず組織をあるべき姿に直す事がスタートだろう。