2013年03月05日

脱デフレ

アベノミクスの動きがだんだん軌道に乗って来た様だ。
円安、株高が進み、日銀総裁も妥当な所で落ち着く。
コンビニやマーケット系の企業経営者が賃上げを表明する。
少しづつだが日本経済全体がデフレから抜け出そうとしている。
さすがにここ15年という最悪の状況を多くの人がオカシイことに
気が付いて来たのだろう。
是非順調にいってもらいたいものだ。
日本の景気に反比例して韓国・中国の景気は悪くなっている。
日本の状況は普通になった時、韓国はIMF管理下になっているのか、
それとも、かろうじて国の面目を保っているだろうか、現状も気の毒なくらい
薄皮1枚程度の状況なのだが。
中国の悲惨な状況は同じだ。見かけだけの繁栄も外国資本が撤退すれば、
すぐにでも沈没してしまうのに、空元気ばかり。
しかも、アメリカ・ヨーロッパが資本を引きはじめていて、
日本の資本だけが頼りなくせに尖閣列島を盗もうとは、しかも本気で。
いずれにせよ、この両国の言いがかかりに乗る事なく、
正論で対応していく事が肝要だろう。
この2国とは戦争など必要もない。本気で日本が経済制裁をすれば、
日本はGDP数パーセントの落ち込みを我慢すれば、2国とも経済が破綻する。
戦争をやる力など残らない。北朝鮮が2国増えるだろう。
解れば解るほど日本の経済の底力は強い。
一番の安全保障は経済を強くする事だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:48Comments(0)経済