2013年03月08日
春一番
春一番はとうに吹いた事だろうが、梅の花も満開になり、これから桃、桜と華やかな季節となる。
経済は、今日時点で日経平均12,200円1ドル95円と、こちらも春一番といった所か。
中小企業の経営者と話をしても明暗がはっきりしてきた、先行きのみとうしを楽観している人と、
悲観的にみている人だ。
そういう意味では、今の自問自答こそが重要だ。
コンサルタントとして他人事の様に言えば、今の時期光を見つけて、それに突っ走る経営者は、
来年の今頃笑顔でいるのだろう。
それに対し、今自分の足りないものだけを数えている陰気な社長の会社は、来年存在が怪しい。
企業経営の最後は経営者であり、その心の強さだ。
松下幸之助もそんな時多くの事を考えた。彼は多分に神経質な人だ。
心配で心配で夜も眠れない。死ぬまで睡眠薬を必要としていた人だから。
納得できるまで考えに考えた。
ただ彼の非凡の所は、決してダメな理由を探したのではなく、必ずもっともも良くなるイメージと
方法を考えて、そして納得して安らかに寝むった。
多くの人は、ダメな理由を考え、それから逃げる為にアルコールに逃げて、その力で眠る。
幸之助さんの凄味は、一生懸命やれば必ず良くなるという確信を持っていて揺るぎなかった。
そういうリーダーには間違いなく多くの部下が付いてくる。
その部下を安心させて全力を引き出せれば100戦100勝になる。
幸之助さんは、死ぬその日まで「明日は良い日になる。」と言い続けてに違いない。
経済は、今日時点で日経平均12,200円1ドル95円と、こちらも春一番といった所か。
中小企業の経営者と話をしても明暗がはっきりしてきた、先行きのみとうしを楽観している人と、
悲観的にみている人だ。
そういう意味では、今の自問自答こそが重要だ。
コンサルタントとして他人事の様に言えば、今の時期光を見つけて、それに突っ走る経営者は、
来年の今頃笑顔でいるのだろう。
それに対し、今自分の足りないものだけを数えている陰気な社長の会社は、来年存在が怪しい。
企業経営の最後は経営者であり、その心の強さだ。
松下幸之助もそんな時多くの事を考えた。彼は多分に神経質な人だ。
心配で心配で夜も眠れない。死ぬまで睡眠薬を必要としていた人だから。
納得できるまで考えに考えた。
ただ彼の非凡の所は、決してダメな理由を探したのではなく、必ずもっともも良くなるイメージと
方法を考えて、そして納得して安らかに寝むった。
多くの人は、ダメな理由を考え、それから逃げる為にアルコールに逃げて、その力で眠る。
幸之助さんの凄味は、一生懸命やれば必ず良くなるという確信を持っていて揺るぎなかった。
そういうリーダーには間違いなく多くの部下が付いてくる。
その部下を安心させて全力を引き出せれば100戦100勝になる。
幸之助さんは、死ぬその日まで「明日は良い日になる。」と言い続けてに違いない。