2017年05月07日

フランスの没落

今日フランス大統領選の決戦投票が行われる。
マクロンが63%でルペンが37%でマクロンが絶対有利だと。
ただ、マクロンは銀行屋で政治家ではない。
確かにグローバル経済利得者である事は間違い無い。
しかし、どうだろうEUの崩壊は少し長引くだけでないだろうか。
マクロンは綺麗事を言うが、彼は庶民の生活の中で生きた事は無い。
移民と仕事の取り合いをやったり、
低賃金の中で仕事の取り合いがある事を
格差が広がって居る事を真正面から捉えない。
フランス国民は益々格差と不良移民で苦しむ事になる。
イギリス、アメリカが国家主義的方向に目が覚めたというのに、
ドイツのメルケルと心中する事になるだろうに。
マクロンは、それすら解らない奴の様だ。
それこそサロンで多くの人の前でかっこよく振る舞う事が、
民主主義と勘違いしている馬鹿だ。
やはりフランスは、ナポレオンで懲りず、ヒットラーで懲りず、
何回目かのドツボに向かっているのかなぁ。
彼等がやった革命は公憤ではなく私憤であった事
の報いではないだろうか。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:52Comments(0)日記