2017年12月02日

力道山という男がいた

昔、力道山という男がいた。
プロレスラーとして人気者で、空手チョップで人気だった。
しかし、つまらないチンピラと飲み屋で喧嘩して、刺されて死んだ。
彼は、北朝鮮系日本人で、元は相撲取りだった。
体が小さい割に気ばかり強く、やたらに張り手を使った。
関脇ぐらいになった時、角界から追われた。
それは、関取としての品位が無いという事だった。
彼は不平はあっただろうが、他に特技もも無いので、
プロレス興行に参加したのだ。
かといってレスリングの基礎など知らない。
その結果、張り手を空手チョップという名前に変えて、
必殺技として喝采を浴びたのだ。
今話題になっているモンゴルの横綱連中を見ると、
力道山が現代によみがえった様だ。
一番近いのは朝青龍なのだろうが、
品位とか品格の意味がわからない人種という事だろうか。
どうせならプロレスに転向すれば、
モンゴルのヒーローとして凱旋できるだろう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:59Comments(0)日記

2017年12月01日

泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)

蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮の指示に背いて敗戦を招いた。
この責任をとり馬謖は処刑されることになるが、
愛弟子の馬謖の処刑に踏み切るにあたり諸葛亮は涙を流した。
後に蒋琬から「馬謖ほどの有能な将を」と彼を惜しむ意見もあったが、
諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と再び涙を流しながら答えたという。
とウイキペリアに在るが、
この中国の出来事の逸話をまともに実行しているのが、日本人で、
それが出来ないのが、中国・朝鮮人と思えてくる。
そして今回の相撲界のドタバタでは、モンゴル人のメンテタリティは、
中国・朝鮮人に近いのだろう。
彼等は、モンゴル相撲と日本の国技の相撲の違いがわからない。
情の部分は理解出来ても理の部分が理解出来ない。
大きな組織を運営する場合のリーダーは、時には嫌われ役をやってでも、
規律を維持しなければならない。
乃木希典が、日露戦争で二人の息子を亡くしてまで、
国への忠誠を尽くした事は、ヨーロッパ人は驚嘆したが、
解らない人達には、解らないのかも知れない。
そんな時、この言葉を思い出す。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:03Comments(0)日記