神社とニッポンを愛する親父のブログ

現代はＣＯ２で気候が温暖化していて海水温が上がり、
台風が大型になる、と言っている人がいた。
今、台風が接近しているけど、直撃したら大変。心配の種である。
私の家でもそうだが、年寄りだけの家庭が多い昨今、避難などもままならない。
出来る準備はしておかねば、・・・
しかし、地球温暖化って本当なのだろうか、ある学者に寄れば、地球は寒冷化に向かっている。
という学者もいるし、今年の夏の様に冷夏をみていると、そうなのかなとも思う。
ＣＯ２削減２５％というけど、勝算はあるのかしらん。
ただ言える事は、排出権取引だけは、やって欲しくない。
あれは質の悪い詐欺商法だと思う。中国のたちの悪いビジネスマンもどきが、
よだれを垂らして見ているぞ。
クワバラ、クワバラ。  

テレビのニュースで、座敷わらしの宿が全焼とか、
幸い大怪我や死者が居なかったらしい。
座敷わらしの神様のお陰かもしれないと思っている。
しかし、座敷わらしに会うと出世するとかで、えらく混んでいる旅館と聞く。
でも思うけど、座敷わらしは、昔、東北の農民が口減らしのために、
生まれて来た子供を、泣く泣く間引きして、それを守る神様として、
座敷わらしが出てきたという。
その神様に自分の出世を頼みにゆくのは、なんか釈然としない。
有名な政治家や、実業家が訪れたのは、「可愛い子供を間引きしなければならない社会」
に２度としないという、そんな力を与えたのではないかと思っている。
そんな事を考えながらテレビを観て、神様もそろそろ馬鹿騒ぎが嫌になったのかなぁ
などと思っていた。
でも、ちょっと会ってみたいかなぁ、座敷わらし。  

世の中が大きく変化する事を、パラダイムシフトという。
今まで常識と思っていた事が、今では非常識となって、それが当たり前という。
ただ、あまり大きな変化があるときは人間なかなか頭が切り替わらない。
むしろ、その変化を起こそうとする人を憎んだりする。
しかし、パラダイムが変わるときは、遅かれ早かれ、変化は起きるものだ。
若くて守る既得権の無い若者からすれば、当然の事でも、
既得権の上に乗っている年寄りからすれば、とんでもない話だ。
それが続くと老害という。
年をとってもリフレッシュできる人もいるが、声が小さいので目立たない。
政治の世界もそうだけど、社会一般に、新しい時代に対応する時になっている。
まさかと思うが、今が単なる不況と思っている経営者はおるまい。
居たとすれば、その企業の寿命は・・・
若者達よ、自分の可能性を信じ、声をあげよ。  

このところ海外では、立て続けに地震があった。
トンガとインドネシアとで、かなり大きな地震だ。
先日、静岡でも地震があったが、もう忘れた気分だったが、
人間のひ弱さを、思い知らされる。
自然に挑むことによるしっぺ返しのように。
昔の人は謙虚だった様だ、この自然の隅を借りて、生かさして貰う。
そんな中で共存して来た様だ。
未来を拓くには、そんな観点もないと、思いもよらぬ結果になるのではないだろうか。
気をつけねば。  

先日、ＮＨＫでＯＮの時代をやっていた。
勿論、読売ジャイアンツの王、長島の事なのだが、
選手から監督に至る50年の軌道を二人の側から見たものだった。
巨人、大鵬、卵焼きの世代としては、面白い番組だった。
夢を壊さないために、努力をしている事を人に見せまいとした選手、長島。
そして、脳梗塞に倒れてから、リハビリを公開して、回りを元気付けようとした、
人間長島。
努力が嫌いだったのに、回りの期待に答えるために、努力の権化と化した選手、王。
そして、監督として全否定をされても、それから逃げる事がなかった、
人間王。
二人の後ろ姿は、今でもまぶしかった。  

今日は久々の秋晴れ。空気もピンとして気分もいい。
ブログを続けるのも骨が折れる作業だけれど、
この時間が自分と向き合える時、忙しくて心を亡くさないためにも、
続けようと思う。
しかし、夏の間落ちなかった体重が最近落ちて来た。
太る人は、夏太るって本当みたい。