2010年07月01日

幸せな人生

最近、日本で自殺者が3万人を12年連続で更新とか、
韓国では有名な韓流スターがよく自殺するなどというが、
なぜなのかを考えた時、やはり「幸せ」ではないんだろうなと思う。
お金も地位も名誉もあっても不幸な人は不幸なのだろうし、
まわりから見て、不幸そうに見えても、本人は幸せなのかもしれない。
そういう意味では社会的な一般尺度では幸不幸は測れないだろう。
昔の日本人は貧乏かもしれないけど不幸では無かった。
ある意味誇り高く、幸せに生きていた。
ある友人から聞いたのだが、有名な建設会社の社員は定年退職すると
ことごとく亡くなるという。
成績をあげるために人生をすり減らし、やっと退職までこぎつけたら、
がっくりいってしまう。
なんかそうゆう競争社会という苦しさから脱する方法として、自殺や
早死に(遠回しな自殺、酒の飲みすぎ、タバコの吸いすぎ)になるのでは
ないかと思う。
なんか本当に幸せな人生を送るための人生ってなんなのか?
一度足を止めて考えながら生きてもいいような気がしてきた。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:19Comments(0)日記