2010年11月24日

家庭と家族

若者の就職が超氷河期という事で、親もおちおちしていられないという話を聞く。
大卒で半分の人しか就職出来ないとか、大企業に至っては求人倍率0.5人
つまり二人に一人しか就職出来ないらしい。
経済誌を見ると、大企業はグローバル化により、日本人より外人を取る企業も増えている。
円高で生産は海外なので、日本で採用した人でも海外勤務、最近の日本人は海外勤務を
嫌がる傾向もあり、韓国人などを採用する企業も増えている。
韓国人は昔の日本の企業戦士として海外勤務も厭わないとか。
それは、それとして、仕事が無い若者が増えると、家庭や家族を養えない。
昔、当然多くの人が描けたであろう、結婚し子供と奥さんを養い、家を建てる。
という家庭のモデルを描く事が、現実離れしていく。
今の20歳代30歳代に話を聞くと、そんな話を聞く。
しかし、親の50歳代60歳代は、それを認めようとしない。
そんな断絶がある様だ。 当たり前の家庭、当たり前の家族、そんな事がちゃんと出来る
そんな社会は夢物語になってしまうのだろうか。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:39Comments(2)日記