2011年08月16日

終戦記念日

昨日は終戦記念日で、色々な行事があったが、いつもの様に
靖国神社参拝と、千鳥ケ淵墓苑の参拝とに分れている。
千鳥ケ淵と靖国神社はすぐ近くにあるので、歩いて行っても10分程度だろうと思う。
半蔵門で仕事をしていた時代、お昼は千鳥ケ淵近くで食べて、お参りし、
少し散歩と思い、靖国神社の参拝した。
今の内閣は、絶対に靖国神社の参拝には行かない様だ。
必ず千鳥ケ淵のみなのだが、千鳥ケ淵は、狭い公園で花を手向ければ、5分もかからない。
そこに仰々しく燕尾服でいくのは、滑稽以外のなにものでもない。
靖国神社の神殿に登るのなら燕尾服を解るが、千鳥ケ淵は墓なのだ。
墓参りは結構だが、燕尾服を着てまで立ち寄る所ではない。
見るからに、靖国神社には行けるけど行ってませんをアピールしてるかのようだ。
神社で神殿に登る時は、神様と対面するのだから礼をつくすのは当然なのだが、
墓参りは普段着で良い。
千鳥ケ淵の墓苑には、散歩の途中で天皇陛下がお参り来ることもあるという。
それはそれで結構なことだと思うが、普段お参りに来ない奴が、8月15日のみ
燕尾服を着て現れても、地下の霊に誠が伝わるとは思えないが。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:26Comments(0)日記