2012年02月11日
現場・現実・現物
三現主義といい、現場に行って現実を見て、現物に触れて考える。
これが経営の原則だという事で、中小零細企業の社長さんには、当たり前過ぎる事なのだが、
大企業になると、なかなか出来ない。
経営者は経営に専任して、現場の事は現場の判断に、という一見正しそうに見える意見を言う
評論家や学者はいるが、経営を行うのに現場で何がおきているかを知れないで成り立つハズがない。
会計資料だけで経営の判断をし始める様になった時から、アメリカのモノづくりはおかしくなった。
そして、人を人とは思わない経営者に対抗する労働組合が出てきて、お互いが争いながら、
益々ダメになっていく。そんな事が、最近読んだ本に書いてあった。
そういえば、松下幸之助も本田宗一郎も現場が好きだった。暇さえあれば現場だった。
今現場が好きなのは、鈴木修さんかなぁ。確かにスズキ自動車は頑張っている。
日本がだんだん経済がダメになってきたという記事が新聞に出ていたけれど、
答えは、簡単、経営者がアメリカのモノマネをしているからだろう。
財務や法律は大事だけれど、モノづくりは、人づくりと先行投資。
目先の利益のみでは、縮小均衡という。まず現場だな。
これが経営の原則だという事で、中小零細企業の社長さんには、当たり前過ぎる事なのだが、
大企業になると、なかなか出来ない。
経営者は経営に専任して、現場の事は現場の判断に、という一見正しそうに見える意見を言う
評論家や学者はいるが、経営を行うのに現場で何がおきているかを知れないで成り立つハズがない。
会計資料だけで経営の判断をし始める様になった時から、アメリカのモノづくりはおかしくなった。
そして、人を人とは思わない経営者に対抗する労働組合が出てきて、お互いが争いながら、
益々ダメになっていく。そんな事が、最近読んだ本に書いてあった。
そういえば、松下幸之助も本田宗一郎も現場が好きだった。暇さえあれば現場だった。
今現場が好きなのは、鈴木修さんかなぁ。確かにスズキ自動車は頑張っている。
日本がだんだん経済がダメになってきたという記事が新聞に出ていたけれど、
答えは、簡単、経営者がアメリカのモノマネをしているからだろう。
財務や法律は大事だけれど、モノづくりは、人づくりと先行投資。
目先の利益のみでは、縮小均衡という。まず現場だな。