2012年02月17日

困った人達

島田市でガレキの処理をするという事で、テレビで賛成派・反対派の話を流していたけれど、
反対派の人達の理由が、あまりにも理由になっていない。説明を聴きたくない。
確認したくない。自分の不安が100%なくならない限り嫌だ。国の説明は信用出来ない。
などという言葉が並び話し合い以前に状態だ。
言っている事をまとめると、まるでただの駄々っ子の様だ。確かに国、東電、官僚に問題はあるだろう。
しかし、それをただ拒絶しているだけでは何も進展しない。
将来の人達にこの国を残す為に、何をしたほうがいいのかを、冷静に、しっかり話し合って、
決めていくという話し合いの姿勢を崩すべきではない。
ただ騒ぎ立てたり、暴力に訴えたりは、最悪の方向に落ちていくだけだ。
原発反対で騒いでいる芸能人も、そうだリスクは嫌だ。完璧な環境にしろ、と言っている。
彼らは何のウケを狙っているのだろう。現実に原発を廃止するとなれば、多くのリスクも
伴う。それを誰がどのように、負担するかの合意が無ければ、一朝一夕には無理だ。
そんな理性の話を力づくで、「反対」の連呼はヒステリーだ。
彼らには、次の時代を背負うのは無理だろう。
本当の責任を負える世代が現れるのを待つしかないのかも知れない。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:06Comments(5)日記