2012年02月13日

80才まで働くには。

我々の年代は、ほんの少しかも知れないが、年金が受け取れる様だ。
しかし、どう考えても80才90才まで生きた時、年金が受け取るとも思えない。
だから健康で,少しづつでも働いて、少しは楽しみに使いたいと思う。
だから80才まで働くには、どうすれば良いかを考えるのだが、なかなか見つからない。
体力は落ちていく、記憶力は落ちていく、気力も萎えて行くなど良い材料が見つからない。
しかし、今の企業社会を見ていると、40才までの成功モデルだけの気がする。
私は、ある銀行に常駐して仕事をしていたので、友人が多かったが、その銀行の支店長に
〇〇さんという支店長は居ますか?と聞いたら、逆に、その方はおいくつですかと聞かれた。
私と同年代なので50才前後でしょうと答えた。
そうしたら、30才台後半のその支店長は、当行は、40才までに支店長になれない人は、
関連の企業に出向になり、定年は、そこで迎えます。
そして支店長になれても、数年以内によはどのの業績を残すか、運が良くないと、取締役には
残れません。だから、50才以上で取締役に無ければ、関連企業にいるか、
退社したかです。と言われた。
中小企業の状況ばかり見慣れてきた私からすれば、そのドライさには驚いたもんだが、
どうも優良の一般大企業は、その様だ。
だとすれば、人生2階建てで考えて、40才までの仕事と80才までの仕事という風になるのかも知れない。そうだとすると40才までに燃え尽きない事だなぁ。
次の40年をより充実させなければならないし、間違っても40才で燃え尽きてはいけない気がするが、
ずるいかなぁ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:41Comments(0)日記