2012年09月03日

秋の空

秋の空は変わりやすいというが、天気が良かったとおもったら雨が降ってきたりして、
確かに秋だと思ったりした。
しかし日中は熱いし、セミの声もしている。
政治や経済も秋に近づいているのか、色々な話題がめぐっている。
テレビでは震災の時、起きた事を見直す番組をやっていた。
子供を失った父親や母親の姿は見ているだけで気の毒で涙をさそう。
この3.11の出来事は、我々日本人が記憶に止めなけれなならない教訓として語り継がねばならない。
・人が自然を征服したなどと思いあがりである事。
・いざという時に助け合う体制がある事の重大さ。
・10万人の自衛隊員が献身的に働いてくれた事。
・警察・消防・公務員の人達が自分の命のたてに働いた事。
ちょっとハスにみていきがっていた様な生半可さが吹っ飛んだ瞬間。
あのオーム真理教で逃げ回っていた男が改心した瞬間。
本当のこの国の良さを身にしみた時、そして、駆けつけて行った若者や海外の留学生達。
なんか、ドロドロした日本の政治家の事などどうでも良くなった。
今度選挙があれば、今までの票読みが聞かない選挙になるのではないだろうか。
3.11で覚睡した人達が見れば、腐った者は見分けるだろうから。
そんな事を考えて虫のこえを聴いていた。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:00Comments(0)日記