2013年07月01日

白か黒か

よく言うブラック企業とホワイト企業との違いが良く解らないのだが、
最近思うのに経営陣の態度次第の様な気がして来た。
ワタミの例が良く出るが、ああいった飲み屋や外食産業の人使いは荒い。
他と比べてワタミが特に人使いが荒い訳でもない。
むしろあの業界ではマシなほうかも知れない。
では何故ブラックと言われるのだろう。同じ業界の妬みをかったか?
それもあるだろう。しかし、どの様な仕事でも9時5時の8時間勤務で他者より
熟練した稼げる人財が出来たという例は聞いた事はない。
大企業でも官僚でも、人が羨む地位や高給の人達の働き方は、企業戦士そのものだ。
まれに要領で出世する人もいるかも知れないが、あまり会った事はない。
つまりは、モーレツに働かない限りは、高給とは縁が無くなるという事だ。
それを経営陣が部下たちに、どうちゃんと伝えるかだろう。
偉そうの命令する人や、脅かす人は、社員が委縮して駄目だろうし、
気持ち良く楽しく働かせる事に長けた人もいる。
その達人こそ松下幸之助や本田宗一郎なのだ。
徹夜になってもまだやり足りないほど仕事に集中し、楽しむ事が出来る。
いやいややっていたら一時間の残業すら辛い。
だからワタミの渡邉氏は人間的に未熟なのだろう。
悪い事は言わない、政治家になる前にしなければならない勉強があるだろう。
ユニクロの柳井氏は、「世界同一賃金で年間100万円でいい。」といったとか。
おっちゃん、それをいっちゃぁおしまいだよ・・・
おっと寅さんのなっちゃった。
柳井さんは日本人よりシンガポール人になるといいよ、それが合っている。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:03Comments(0)日記