2013年07月12日

まいった

昨日は30分以上かかって書いた熱文が登録できなくて疲れた。
これで3度目だが、理由が解らない。
昨日は普通の経済論を書いたのだが、言い回しなどで引っかかったのか、
引っかかった単語を知らせろと言っても、答えられないという返事。
まあ、そんなもんかという所だ。
ところで、一昨日書いた吉田所長について、色々な意見を見ていると、
彼が部長当時、福島第一原発に十数メートルの津波が来るという報告を、
そんな事は考えられないと退けて、防波堤を作らせなかった。それが今回の元を
作ったのだから、彼を美化する事は、ありえないという。
テレビのコメンテーターでも、その事を強調する人もいた。
確かにそれは事実で本人も認めている。だからこそ命を懸けてるのも、間違いない。
かれはその責任のすべてを被って黄泉の国に旅立った。
しかし、間違いは誰にもある。しかも、その責任は彼のみにあらず、彼以上の地位にある
東電の責任者すべてにある。
彼は、それを一言も言わずに往った。
彼の上司にあたる連中は、どうなのだろうか、声が聞こえてこない。
だから、それらの事があったとしても、吉田氏の見事なリーダーシップが
この国を救った事には変わりはない。私は、そう思うのだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:02Comments(0)日記