2013年11月05日

性善説

経営を行う上で日本企業の強みだったのが、性善説だ。
松下幸之助なども、問題社員には頭を悩ました。
しかし、200人の会社に一人不良社員がいるというのは、仕方がない事であり、
しっかり教育指導をすれば、残りの199人に不愉快な思いさせなくて済む
という事で、性善説で人を雇ってきた。
多くの人は、それを肌で感じ、大将を裏切るまいという考えを持った。
それは多くの日本企業では当然の話であり、一部の不良社員ですべての社員を
疑う様な会社風土はなかった。
しかし、最近は性悪説の企業が増えてきたような気がする。
基本的に社員は裏切るものだという事が基本となり、悪いことをしないか監視する
目的で管理するのだ。
確かに戦後教育に毒された人間には問題の多い人間が増えた。
日本人は基本的に正直で勤勉なのだが、戦後教育は「人間なんか一皮剥けば・・・」
という教育をした。
だから団塊の世代の人間と話していると、その呪縛が抜けていない。
南京大虐殺は、中国のでっち上げだが、火のない所に煙は立たない。
だから、それに近いことをやったに違いない。という。
しかし、完璧なでっち上げを中国は平気でやるののだ、韓国の従軍慰安婦も
完璧なでっち上げなのだが、戦後教育でしっかり作られた人達のロジックは、
人間は極限に置かれれば、どうしようもなくなるものだ、と思っている。
中国・韓国の洗脳はこうして深められて行った。
これらの人はリーダーや経営者になるから、ブラック企業が生まれる。
欧米人も、中韓の人達も基本は性悪説だ。
日本が経済的にも精神的にも豊かになるには、性善説が当たり前の国に
戻さねばいけない。しかし、中韓は日本人の性善説を利用して洗脳し、
金や技術を巻き上げてき。早くそれに気づく事だ。
本来の日本は世界の誇れる国なのだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:07Comments(0)日記